痺れるような辣さとピリッと刺激のある辛さの「四川麻婆豆腐」（熊本ホテルキャッスル 四川料理 桃花源）は、辛さ大好き人間を魅了する。

　大都市部では、最近「マー活」が流行しているとの噂あり。これぞ、和食や洋食にはない、強い刺激を求める人たちが増えているのだろうと。

　梅雨の時期に、外は蒸し暑く不快指数ばかりが高くなる、嫌な天候が続く中、体の芯まで届く刺激のある料理が一番である。

　一口食せば、頭頂部から顔、体全体から汗が噴き出す「四川麻婆豆腐」。一度、この刺激を味わえば、普通の麻婆豆腐はふやけて感じる。

　本日の取材前ランチは、この痺れるような辣さとピリピリするような辛さ、二つの刺激を楽しむために、「四川麻婆豆腐」を選んだのだった。

　


◎ロゼッタストーン公式サイト（since 1995）
　http://www.dandl.co.jp/

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　週が明けると、ダイニングキッチン九曜杏（熊本ホテルキャッスル１階）の週替わりランチが気になってしまう。

　写真上は、週替わりシェフランチだが、今週はタンドリーチキン益城ヤング風味「ナン」添えと、なかなかお洒落な彩りである。これに、本日のスープ、サラダ、そしてコーヒーが付くので、とてもゴージャスなランチとなる。

　また、写真下は、同じく週替わりのパスタランチ。今回は、ムール貝のトマトパスタで、サラダがお得な方の「ハーフパスタ」をチョイス。同じく、本日のスープ、サラダ、日替わりパン、コーヒーが付くので、これまたお得である。

　最後は、カレーランチの中から、ビーフカレーをチョイスしてみた。同様に、本日のスープ、サラダ、コーヒーが付いている。ただ、カレーのルーだけは、料理長に無理を言って、辛めでサラサラに仕上げてあるので、汗と闘うランチとなる。

　この３種から、１つ選べと言われれば、間髪を容れず、シェフランチのタンドリーチキン益城ヤング風味「ナン」添えを指差しそうだ。チキンの外側のカリカリと肉汁のジューシーさがたまらず、満足度がぐっと高かまる訳だ。

▼パスタランチ（ハーフパスタ）　ムール貝のトマトパスタ

▼パスタランチ（サラダ）

▼パスタランチ（パン）

▼ビーフカレー


◎ロゼッタストーン公式サイト（since 1995）
　http://www.dandl.co.jp/

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