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ドーンと、スペアリブ。

▼ボリューム満点のスペアリブ
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 ドーンと、スペアリブ。熊本ホテルキャッスル 九曜杏のグランドメニューの中では、インパクトある料理に属する。

 これは何回お目にかかったか数え切れないほど、胃袋に入り込んだ感があるが、夏場でヘタれた体にはもってこいの料理。

 見るからに、ボリューム満点。骨つきの分厚い肉をナイフで削ぎ落とす時に、大きな肉片がゴロッと皿の上に転がる。

 じっくりと煮込んであるので、とても柔らか仕上げになっており、モグモグしていると、じわじわと肉の味が濃くなってくる。

 以前、ローマのルーフトップにて骨つきの岩塩焼きを楽しんだことがあったが、このスペアリブの方が断然旨い。

 また、写真下の「ダブル卵の天丼」はリーズナブルな上に、とても「心」がホッとする料理である。是非、お試しあれ!!!

 
▼和食のリーズナブルな変わりメニュー:ダブル卵の天丼
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文責:西田親生

           

  • posted by Chikao Nishida at 2019/7/15 06:53 pm

パスタのオンパレード・・・

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 写真群は、約半年間にダイニングキッチン九曜杏(熊本ホテルキャッスル)で食したパスタから抜粋したものである。

 最近、パスタランチにペンネなどショートパスタが登場し、バリエーションが増えて、一つ楽しみができた。

 先日、逸品と思えたのは馬肉のミンチを使った「馬肉のラグー ショートパスタ」。食べやすく、癖のない馬肉の食感と風味は素晴らしかった。

 蛇足ながら・・・

 昔、ペンネにゴルゴンゾーラを絡めて食したものがすこぶる旨く、今でも忘れることができないが、それからショートパスタの虜となった。

 イタリアといえば、パスタ、リゾット、ラザニア、パルマの生ハムなどが頭に浮かぶ。

 以前、イタリア縦断の取材で訪ねた時に、先ずミラノでパスタとリゾットを頼んだ。正直なところ、日本人が作るイタリアンが旨いと感じた。

 それから、ローマのルーフトップというイタリアンを代表するレストランにてコース料理をオーダーしたが、腰を抜かすほどのものではなかった。

 翌日、日本人があまり足を運ばぬアンツィオ(リゾート地)を訪ね、田舎料理15品をオーダーしたことがあったが、激安にて驚いた。

 あくまでも私見であるが、日本人が作るイタリアンが丁寧で盛り付けも美しく、アーティスティックではなかろうかと思った次第。

 
 ※アンツィオ:悪名高きネロ皇帝の出生地。第二次世界大戦時に連合国軍が上陸した地。


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文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2019/7/13 01:50 pm

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