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フカヒレ&蟹味噌スープ

▼フカヒレ&蟹味噌スープ
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 豪華なおやつとなった、「フカヒレ&蟹味噌スープ」(熊本ホテルキャッスル 四川料理 桃花源)。写真上をご覧いただき、その色、香り、味が伝われば良いけれども、濃厚で完成度、満足度の高いスープとしてお薦めしたい逸品の一つ。

 名前の如く、壺蒸しに使用するような丸い器に、フカヒレと蟹味噌がいい塩梅に収まっている。レンゲを差し込み、器の底までフカヒレを引き上げると、蟹味噌スープがトロリとついてくる。

 中央にトッピングされているものは香菜(シャンツァイ)。若干癖のある葉っぱ。甲殻類の癖などを、さらりと抑えてくれる代物だ。・・・「フカヒレ&蟹味噌スープ」は、全体的に見てシンプルそうだが、実に計算尽くされて調理されたスープであると言える。

 写真下は、揚げパンである。この揚げパンはどんな料理にも合い、名古屋式に大納言と生クリームを挟んでも旨い。外側はサクサク、中しっとりふんわりの熱々のパン。毎朝食べたくなるほどの、これまた、逸品。

 今日は、おやつ代わりに、久しぶりに「フカヒレ&蟹味噌スープ」を楽しませて頂いた。・・・ちなみに、これまで食した「フカヒレ&蟹味噌スープ」の中では、3本指に入っていたような・・・。

▼揚げパン
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▼ウーロン茶
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

  • posted by Chikao Nishida at 2015/10/30 12:00 am

川上洋信総料理長の遊び心

▼前菜彩々

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 久しぶりの久しぶり。熊本ホテルキャッスル地階にある四川料理 桃花源に足を運んだ。本日は、特別な日でもあり、同ホテル常務取締役兼総料理長の川上洋信の遊び心を、しっかりと楽しませて頂いた。

 眼前に置かれた採譜を見て・・・「オット!」と声が出るほど、期待値1000%の状態。味わいなどを簡単に語ることはできないが、四川料理の域を脱した、流石に世界大会の肉部門で銀賞を獲得(日本人初)した、拘りの料理人の採譜の組み合わせに、何度も頷いた。

 数年前までは、1階ダイニングキッチン 九曜杏よりも数倍の確率で、桃花源に足を運んでいたのだが、ちょっとした理由(喫煙できない)で、現在は、遠のいてしまっていた。しかし、わたくし、自称グルメ通である中国料理のスタンダードが、この桃花源のすべての料理を何度も食い尽くし、それが礎となっているので、やはり、テーブル席に座ると、すこぶる心地よい。

 マネージャーやその他ウェイトレスも、「最近、私達の綱の引き方が足りないんですよね!明日から、ぐっと引きますから、1階から地階へおいでください!」と、笑いながら話し掛けてくれた。若いウェイトレスの顔ぶれも随分変っているけれども、一人一人通りすがりにご挨拶。笑顔の絶えないレストラン。美味しい料理が、益々引き立つのだった。

▼唐辛子二種醤油漬け
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▼活アワビの塩炒め
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▼馬のサオ 四川ソースかけ
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▼フォアグラの茶碗蒸し フカヒレの姿煮のせ
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▼北京ダック
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▼活オマールエビの料理
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▼紅白海燕の粥
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▼梨のコンポート
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  • posted by Chikao Nishida at 2015/10/24 09:00 am

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