ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

カテゴリー » 熊本ホテルキャッスル

スペイン産の栗豚カツカレー

▼スペイン産の栗豚カツカレー
DFD_5335


 久しぶりに、ランチでまともな米粒を食すことができた。

 取材に出ると、食事時間がもったいないと思いつつ、つい、ファストフードに手を出したり、天候が悪ければコンビニ弁当で済ます場合も多々ある。ここ数日を振り返ると、コンビニのサンドイッチやサラダ、ちゃんぽんや餃子と、完全に米粒を忘れたランチであった。

 本日ご紹介するのは、特別に頂いたスペイン産の栗豚カツカレー(熊本ホテルキャッスル)である。よって、久しぶりの米粒が盛られた皿で、熱々のご飯を頂けた訳である。頭頂部から汗が止まらず、食事中から食後も、滝のような汗を拭い、料理の満腹感に合わせて、不思議な快感とも言える汗との闘いによる疲れがあった。

 栗豚とは何ぞや!?・・・読んで字の如く、贅沢にも栗ばかりで育ったスペインの豚らしい。

 普段食すのは県内産の柔らかでさっぱり系の美味しい豚肉が多いけれども、栗ばかりで肥育された豚は初めてだ。スペインとなれば、高級イベリコ豚を思い出す。唐突だが、ここで、ドングリで育ったものと栗ばかりで育ったものが、どう違うのか比べてみることに・・・。

 結論は・・・ドングリで育った豚は、脂身がピスタチオのような風味があり、甘みが強く、すこぶる上品で旨い。ところが、栗で育った豚は、肉質は硬めで歯ごたえがありズッシリとしていて、脂身は淡白でほとんど癖がなかった。筆者としては、食べ応えがある食材として、ちょくちょく食してみようかと思うほど、第一印象はすこぶる良かった。

 話は変わるけれども・・・

 最近食した豚を思い起こせば、天草の梅肉ポークやロザリオ豚、宝牧豚、りんどうポークなどなど様々である。豚の肉質や味は、牛と同様に、育つ環境と餌、空気や水によるものであると・・・。

 裏を返せば、人間も育つ環境と食事、空気や水により・・・(極論ではあるものの)・・・私たちの体質も、美貌も、病に対する抵抗力も、思考回路も寿命も全て決定づけられるのではないかと、特に、食の重要性を感じたのであった。・・・クワバラ、クワバラ。


salad



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2017/11/22 09:31 pm

京都から、ぶらり客。

▼不動岩から熊本市方面を望む(不動岩:熊本県山鹿市)
DFD_4203


 本日、数年ぶりに京都から、ぶらり客。正午に熊本ホテルキャッスルで落ち合い、山鹿市方面の観光地を案内することにした。彼の注文は、「レアな観光地」である。熊本市をスタートしたのが午後2時頃。あまり時間に余裕がないので、頭を中をぐるぐると回して、決定したコースは以下の通り。

 熊本ホテルキャッスル→有働サイクル→菊池川沿い→鍋田横穴群→山鹿市立博物館→オブサン古墳→チブサン古墳→芝居小屋 八千代座→不動岩→熊本ホテルキャッスル。三連休最後の日なので、車が多いことを懸念したが、案の定、帰途はダラダラ運転が続いたのだった。

 有働サイクルでは、60年昔の自転車を拝見、緩やかに流れる菊池川を撮影し、チブサン古墳では埴輪の欠片探しを行った。芝居小屋 八千代座は公演が予定されており、残念ながら、芝居小屋内部の取材はできなかった。観光バスが通らない、県外からの観光客もなかなか足を運ばないレアな不動岩・・・想定外に、福岡県や佐賀県などから多くのファミリーやカップルが駐車場を陣取っていた。

 「レアな観光地」・・・観光ガイドブックであまり人気のないところも、案内してみれば、結構面白いものである。

 午後5時半頃に熊本ホテルキャッスルに戻り、同ホテル1階にあるダイニングキッチン九曜杏にて、特別料理を楽しみ、その後、写真の整理やSNSへの画像をアップ、更に、戦略的なパソコンのアプリの実践的活用法を伝授し、本日の予定は終了した。


▼90年の歴史を誇る有働サイクル
DFD_4138


DFD_4136


▼チブサン古墳WEBサイト表紙: http://www.dandl.co.jp/gold/chibusan/Link
CHIBUSAN


▼芝居小屋 八千代座
DFD_4163


▼不動岩
FUDOUIWA



▼熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏の特別ディナー

1)炙りサーモンのサラダ仕立て
2)オマール海老と帆立貝のムース
  真ツブ貝のサフランソース
3)じゃが芋のポタージュ
  フォアグラのソテー トリュフ風味
4)スズキのショッソン
  ソース バンブラン
5)牛ヒレのグリルと馬ヒレのペルシャード
  牛:ソース ペリグー、馬:五和町産いくりの生姜ソース
6)ガトー オペラ

D60_5332


D60_5340


D60_5352


D60_5358


D60_5382


D60_5391



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2017/11/6 12:43 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp