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ホテルメイドの「御節」・・・

▼昨年撮影した熊本ホテルキャッスル外観(モノクロ)
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 写真群は、熊本県内で名門と言われる熊本ホテルキャッスルの外観(モノクロ)と今年のお節である。因みに、同ホテルのお節には、(1)和洋中スタンダードタイプのお節、(2)四川料理 桃花源の特製お節、(3)フレンチ特製のお節の3種。いずれも三段重である。

 以下の写真は、(2)四川料理 桃花源の特製お節だが、数多くの食材を使った、四川料理ならではの「旨味」が詰まっている。これだけの高級食材を散りばめてあると、遠目に見ても宝石箱のようで、あれやこれやと見入ってしまい、食べるのが勿体なく、箸が進まない。

 同ホテルでは、上記の3種のお節の詰め込み作業を12月30日深夜からスタートするが、この三段重を拝見していると、相当な人出が必要になるのではなかろうかと、気が遠くなってしまう。

 日本文化の、特に正月の伝統的なお節料理を写真に収めると、海外の写真愛好家へも、この美しさを紹介したくなるというもの。よって、数カ所のFacebook写真愛好家グループにて披露したところ、「絵画のようだね!」、「旨そう!」など、すこぶる評判が良かった。

 最近は、フランスなどで日本の「弁当文化」が人気を博しているが、お節料理というものは、個々の桝の中に、可愛らしくもあり美しい料理が、緻密に計算されて盛り付けされている。・・・日本らしい「弁当文化」の究極的存在ではなかろうかと、誇らしげに思った次第。

 歴史と伝統を守り続ける日本人の、真面目さと几帳面さが窺い知れる、三段重であった。


▼同ホテルの四川料理 桃花源 特製お節 2019
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  • posted by Chikao Nishida at 2019/1/4 12:00 am

旨かった豚カツ・・・

▼分厚いカナダ産豚肉の「豚カツ」
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 食欲がない時に、いつも頭に浮かぶのが「豚カツ」。サクサクのコロモ、中ジューシー、脂身甘〜い「豚カツ」ととろ〜りソースが合体すると、最強となる。食欲不振など、簡単に吹っ飛んでしまう訳だ。

 勿論、透き通った美しい油で揚げてあることは絶対条件だが、先週、熊本ホテルキャッスルで美味しい「豚カツ」に出逢った。その時、カツカレーを食す時に、カナダ産の豚肉がすこぶる美味だったので、シェフに「旨い!」と書いたメモを手渡した。

 週明けに足を運び、メニューを見ると、何と、その豚肉が「豚カツ」となって、週替わりシェフランチとして登場。すかさず、「シェフランチの豚カツを!」と頼むと、あのカナダ産の豚肉がサクサクと揚がってきた。

 誤算だったのが、「炭水化物を減らすために、ご飯はほんのおにぎり半分程度で!」と言ったこと。目の前の「豚カツ」が鎮座しているのに、ご飯が猛烈に少ない。しかし、我慢して、その「豚カツ」に集中してランチを終えた。・・・残念無念!


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/12/6 01:28 am

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