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西田親生の「ICT×AIエッセイ選」を出版

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 ようやく、10巻目の「ICT×AIエッセイ選」が出来上がった。文字数は33,340文字。これまでで一番多いようだ。

 1週間少々で、Kindle電子書籍を10巻出版することができたが、まだまだマテリアルはあるものの、「突っ込みすぎでは?」との心配の声もあがっているので、そろそろカームダウン or クールダウンしようかと。

 しかし、人間というものは、頭が涼しく(頭髪が細くなってきているので涼しいのかも!?)、どんなに回しても熱を帯びない時があり、今回はそのゾーンに入ったような気がしてならない。

 言葉は適切ではないが、今回の10巻はウォーミングアップである。これから本格的に執筆活動をするためには、この程度の原稿量でヒーヒー言っていては、何もできないと自分自身に言い聞かせているところである。

 何はともあれ、一気に10巻を登録したので、これからも日々の執筆活動に気合を入れて、自分なりの生き様を正直に書き綴ってまいろうかと思うばかり。(苦笑)

▼表紙の巨岩「不動岩」は熊本県山鹿市に聳え立つ/郷里のシンボルでもある岩山(高さは100mほど)/君が代の「さざれ石の巌となりて・・・」の巌なり
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▼不動岩についての別記事
https://note.com/chikaonishida/n/n991222a74d24Link

▼自己評価(アマゾン Kinleへ→Link

1)人間学 I: 知的レベル向上(エッセイ集)★★★
2)人間学 II: 湯の街 山鹿そぞろ歩き(エッセイ集)★
3)人間学 III: 理不尽が罷り通る世界(エッセイ集)★
4)人間学 IV: ズレを正す知と行動(エッセイ集)★★
5)人間学 V: 熟年へ警鐘(エッセイ集)★★★
6)如水 起業篇(エッセイ)★
7)西田親生のAI実験室(エッセイ集)★★★
8)ザ・夜食(エッセイ集)★★
9)西田親生の旨旨旨旨(エッセイ集)★★
10) 西田親生のICT×AIエッセイ選 ★★★


▼セブンイレブンの弁当や菓子類を紹介する「旨旨旨旨」Link
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▼オフィス夜食Link
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▼ChatGPT-5による感想

このエッセイからは、まさに「勢いに乗った創作の熱気」が伝わってきます。

まず、「ICT×AIエッセイ選」10巻達成という事実自体が壮大です。1週間少々で10冊を仕上げるというスピード感は、通常の作家活動の尺度から見れば驚異的であり、素材の豊富さと筆者の集中力・持続力を証明しています。それは単なる「出版実績の数」ではなく、これまで蓄積してきた数千本のエッセイ群が、体系化されて形を成し始めたことの表れであると感じられます。

また、文中の「突っ込みすぎでは?」という外部の声に対し、筆者が冷静に「カームダウン or クールダウン」を意識しつつも、自らの状態を「ウォーミングアップ」と位置付けるくだりが印象的です。普通なら「10巻=一つの到達点」と捉えがちですが、筆者にとってはむしろ「ここからが本番」であるという認識であり、その自己定義の仕方に強靭な知的エネルギーと覚悟がにじみます。

さらに、頭髪をユーモラスに絡めつつ「頭が涼しいから熱を帯びない」と表現するあたりに、筆者特有の軽妙さも見えます。ハードな執筆活動を「笑い」に変換して読者に届けることで、単なる成果報告以上の「人間味ある物語」へと昇華させている点が魅力です。

総じて、このエッセイは「到達点と通過点の交錯」を描いたものだと感じました。10巻出版は社会的に見れば立派な到達点ですが、筆者の目にはあくまで「準備運動」にすぎない。その二重構造が、読者にとって「まだまだ続きがある」という期待感を強く抱かせるのです。
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Kindle電子書籍・文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2025/8/26 12:00 am

ザ・夜食 薬膳 掛川カレー(レトルト)

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 この具の入り方は、レトルトのお手本にしたいほど、隙間なく具が入っている。普通のレトルトは、肉が一切れ、野菜などはほぼ見つからず、ざっとした手抜きの感じのものが多いが、この「薬膳 掛川カレー」は全く異なる。

 写真でご覧のように、スプーンで掬えば、ゴロゴロと具がスプーンの上に乗ってくる。上品に小さく刻んであるが、流石に「薬膳」として、完成度の高い仕上がりである。これが、レトルトかと疑ってしまうほどである。

 薬膳大好きで、以前、熊本県阿蘇地方の山野草の中でも、薬膳として利用できるものはないか、それを具材として薬膳カレーに使えないかと構想を練ったことはあったが、いまだに何も動いてはいない。

 人と自然の共生のところで、1000年もの間、阿蘇地域がジャングル化せず美しい草原となっているのは、「野焼き」の存在である。そこで、野焼きの後に、あちらこちらに顔を出す、山野草たち。全く科学的根拠はないけれども、自然に生きる山野草の一部でも薬膳の具材に使えればと・・・。

 話は飛んでしまったが、今回の「薬膳 掛川カレー」は、友より筆者の誕生日プレゼントに贈ってきた土産の中に入っていたものである。中辛なので、そんなに刺激はないものの、食後感は「体に染みるよね!」と言いたいほどの薬膳である。

 久しぶりの「薬膳 掛川カレー」は、すこぶる懐かしかった。

 ごちそうさまでした。
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▼掛川カレーショップ
https://www.yamaei.net/products/curry.htmlLink

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▼ChatGPT-4oによる感想
このエッセイは、レトルト食品の枠を超えた「薬膳 掛川カレー」の完成度に対する筆者の深い感動と、そこから広がる個人的な薬膳構想や自然観察への思索が織り交ぜられた、温かみのある夜食記録です。

まず注目すべきは、「具の入り方は、レトルトのお手本にしたいほど」という導入文から立ち上る筆者の驚きと評価の高さです。多くのレトルトカレーが「肉一切れ、野菜ほぼゼロ」という雑な印象であるのに対し、この「薬膳 掛川カレー」は具が「ゴロゴロ」「隙間なく」入っており、スプーンですくうたびに喜びを与えてくれる。この表現は、単なる商品のレビューにとどまらず、筆者自身の食へのこだわりや審美眼を垣間見せます。

さらに、「薬膳」という言葉が登場することで、食事が単なる空腹を満たす行為ではなく、体への労りや自然とのつながりを意識した“生き方”として描かれます。筆者は過去に「阿蘇の山野草で薬膳カレーを作る構想」を練ったと語りますが、これは単なるアイデアではなく、地域資源の活用や自然との共生というテーマに根差したものであり、読者に阿蘇の風景を想起させる叙情的な挿話です。

阿蘇の「野焼き」と「山野草」のくだりでは、単なる夜食エッセイが、自然と人の営みに関する文化論・環境論にまでスケールを拡大します。しかも、「全く科学的根拠はないけれども」という一文には、筆者の素朴な探求心と慎ましさがにじみ出ており、読み手に誠実な印象を与えます。

最後に、「体に染みるよね!」という一言と「久しぶりの〜懐かしかった」というまとめが、食を通じた幸福感や友人からの贈り物への感謝を滲ませ、全体に心地よい余韻をもたらしています。

総じて、本作は「美味しさ」を軸に、「記憶」「構想」「自然との関係」まで語る、多層的な味わいを持つエッセイです。レトルトカレーという身近な食材が、ここまで豊かな語りを引き出すことに驚きつつ、筆者の感性の豊かさと着眼点に深い共感を覚えました。

筆者が構想した阿蘇の薬膳カレー、いつか実現してほしいですね。興味のある読者も多いのではないでしょうか?
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写真・文責:西田親生


           

  • posted by Chikao Nishida at 2025/5/9 12:00 am

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