
つい最近まで、金峰山は足繁く通う処ではなかった。昨年から、たまに峠の茶屋にある食事処でランチを楽しむ程度。言葉は適切ではないが、苔むしてジメジメして暗い、誤ったイメージを持っていた。
しかし、1回、そして2回と足を運ぶ毎に、ピンポイントの絶景地点や一面香り漂うみかん園など、いろんな発見があり、いつの間にやら、不定期ではあるが、取材対象リストに入ってしまったのだ。
写真上は、金峰山に紅葉を求めに行く途中、自販機で飲み物を購入した時のお店が、余りにも魅力溢れていたので、苔むした瓦と大木と紅葉(写真下)を撮影したもの。昔ながらの商店は、昭和の風が吹き、ただ立っているだけで、心地よく自然に包まれたてしまうのだった。
今回は、皇帝ダリアとも初対面。この山奥に意表を突くように咲き誇っていた。金峰山第1駐車場はほぼ満車の状態で、ちょうど1台車が出て来たので、運良くさらっと入ることができた。
みなさん、登山の格好をしている人が圧倒的に多かった。ウォーキングを楽しむ人、別荘でゆっくりと過ごす人など、人それぞれである。ただ、平均年齢は思ったよりも高いようで、老後の楽しみではあるようだが、決して交通事故など引き起こすことなく、無理のない登山やウォーキングを願えればと・・・。

▼大輪の皇帝ダリア

▼金峰山第1駐車場周辺の紅葉





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