この数週間は全く取材できていなかったので、猛暑の中、無理を承知で鹿央物産館（熊本県山鹿市鹿央町）へ足を運び、古代蓮の花々を撮影することに。

　とんでもない暑さである。熱中症になりはしないかと心配するほどに、一眼レフのカメラ本体やレンズも強い太陽光により熱くなる。結局、５分ほどの撮影で終了した。

　撮影を早々に切り上げ車に乗り込みエンジンをかけると、車の温度計は41℃。持参していたペットボトルの冷たいはずのお茶が温かくなっている。

　蓮の花々を撮影するのは午前中がベストなのは分かっているが、今日は全く予定外のことだったので、一番暑い午後に撮影することになり、せっかくの花々は閉じていたようだ。

　炎天下に撮影するのを嫌う筆者なので、陰を見つけたいが全く陰がない。よって、以下のような古代蓮の写真となってしまった。（残念）








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