▼2003年撮影(NIKON D1/1999年製)

写真の整理を兼ねてHD(ハードディスク)の掃除をしていると、二〇〇三年に撮影した食事処の写真がふと現れた。
当時使用していたのは、一九九九年製の NIKON D1。世界を席巻したデジタル一眼レフの草分け的存在である。私も例に漏れず、一九九九年末には同機を入手し、その後数年間、このD1には実に世話になった。確か、香港をはじめとする海外にも、何度か連れ出した記憶がある。
今となっては二七〇万画素程度のデジカメであり、最新機種と比較するのは酷というものだろう。しかし当時を思い返せば、手にずっしりと伝わる重量感と存在感を備えたD1は、ネットニュース用の写真掲載において、なくてはならない相棒であった。
それから十三年。私の左手を通り過ぎていったカメラたちは、D1から CANON EOS 5D Mark II、NIKON D800、NIKON Df、NIKON D7100、NIKON D600 へと続く。D7100を除けば、すべてフルサイズの一眼レフであり、日々のニュース取材用カメラとして、それぞれが現役で活躍してきた。
名機と名高い CANON EOS 5D Mark II を手放し、すべてNIKONへ移行した理由は、当時のフォーカスポイント操作における俊敏性にあった。操作性の差、それだけでの判断だった。果たしてそれが正解だったのかどうか――今なお、明確な結論は出ていない。
とはいえ、EOS 5D Mark IIは、現在でも十分に通用する完成度を誇る名機である。すでに手元にはないが、どこかで今も撮影の現場に立ち続けているに違いない。そう確信できるほど、よくできたカメラとレンズであった。
以下に掲載する写真は、CANONとNIKONで撮影したものをランダムにピックアップしたものである。撮影場所、その場にいた人々との会話、空気感――一枚一枚が鮮明に記憶を呼び覚まし、思わず見入ってしまう。
写真とは、時間を封じ込める装置なのだと、改めてしみじみ感じた次第である。
▼2013年撮影(CANON EOS 5D MARK II/2009年製)

▼2014年撮影(NIKON D800/2012年製)

▼2015年撮影(NIKON D800/2012年製)

▼2015年撮影(NIKON Df/2013年製)

▼2015年撮影(NIKON Df/2013年製)

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