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泰勝寺の竹林と仰松軒

▼泰勝寺の仰松軒(こうしょうけん/茶室)と竹林

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 泰勝寺は、冬場でも冷たい北風を竹林たちが阻み、ゆったりと散歩するには絶好のコース。

 今回は、竹林と茶室 仰松軒を撮影した。天候は寒空の曇天。午前中に来れば良かったのものの、午後3時過ぎとなったので、日差しもなく、撮影には絶好のコンディションとは言えない。ただ、急に寒くなった熊本市内ではあるが、竹林やその他の木々が包み込んでくれるので、大した寒さを感じず、シャッターを切って行けるのである。

 ここは、入り口に自販機が設置してあるものの、ちょっとした休憩所や食事処がないので、ゆっくりと長時間滞在して過ごせるものではない。また、駐車場も砂利を敷いただけの線引きのないもので、パンプスや革靴で行くには、少々砂塵がきになるところだ。

 何はともあれ、細川家の菩提寺。ガラシャ夫人の廟もあり、歴史を紐解きながら歩いていると、異次元の世界に入り込んでしまう訳だ。

▼越冬中のルリビタキと鴨
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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/1/16 12:00 am

泰勝寺跡(細川家立田別邸)

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 会食後、熊本ホテルキャッスルを出て、オフィスに戻ることにした。午後4時頃に北バイパス方面を通るか、薬園町を通るか・・・信号が青になり、そのまま直進して北バイパス方面を選んだ。

 思ったより、車も人も多い。熊本大学を過ぎようとした時に、無意識に方向指示器を左に・・・狭い登り坂の道を、気づけば、泰勝寺跡(細川家立田別邸)の駐車場へと車が進んでいた。

 頭の何処かに、「まだ明るいので取材できるぞ!」という言葉が飛び交っていたのかもしれない。駐車場には工事に来ている人や、休憩に来ている人などの車が、10台ほど停まっていた。

 拝観入場料200円を払って、泰勝寺跡内をうろうろすることに・・・。取材というより、涼みたかったけれども、太陽光が横っ面を照らして、思ったより暑く、額から汗が滝のように落ちてきた。途中、樹木の手入れをしている老人と、5人ほどコスプレしていた若い女性たち(記念写真を撮っていたようだ)が屯していた。

 この泰勝寺跡には何度足を運んだろうか!?・・・先見塾の撮影会でも、プライベートでも、10回以上は来ていると思う。広大な敷地でもないので、苔園や茶室などを見れば、大抵、そのまま出口へと歩む癖がある。

 しかし、この地は、足を運ぶたびに、何となくホッとするのである。・・・多分、自動スイッチが入って、すこぶる楽しい時間を過ごしていた頃を思い出すのかもしれないと・・・。

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  • posted by Chikao Nishida at 2015/5/30 03:18 am

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