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ウェイトレスの勇気ある行動

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 突然の災害の中、大切なことは・・・冷静沈着に行動することだ。本日ご紹介したいのは、某ホテルの若いウェイトレスの話。

 アパートの隣人のドアが開かなくなった。身の危険を感じながらも、自分の部屋から工具を持ち出し、ドアをこじ開けて救出したと言う。それから、外に避難して、道向かいの傾き掛けた家に居る老人を助けに行ったと言う。それも、16日の深夜の話である。正義感の強い女性だが、冷静な判断とその行動力に驚くばかり。

 ただガタガタと震えてパニックとなり、他力本願に専念する人間とは違う。物をもらった、優しい言葉をかけてもらった、助けてもらったと言うばかりの人とは全く次元が違う。日頃から高飛車、大上段で生きている生意気な人は、この一大事に、何とちっぽけで口先だけなのかが分かる。わざわざ、ブログなどでその醜態ぶりを披露している人も沢山いる。残念ながら、九分九厘、その人の人生は「不幸」となる。

 今回、勇気ある若きウェイトレスの冷静な判断と体を張った行動に、心から賞賛の言葉を贈りたい。本当に立派。頭が下がる思いである。それも非力な女性であり、本人も被災者なのだが、会話の中で、一切、自ら被災者という形容をしなかった。実に、素晴らしい。このような人がいるから、日本人は、世界に誇れる民族なんだろうと思った次第。

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  • posted by Chikao Nishida at 2016/5/16 12:00 am

一つ目水源も元気だった!

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 激震の後、初めて足を運ぶ「一つ目水源」。熊本県北部の山鹿市にある、小さいが、とても美しい水源だ。

 九州全体を揺らした、今回の大地震。筆者の郷里でもある山鹿市は、お陰様でほとんど被害もなく、現在筆者が住んでいる熊本市とは、天国と地獄の差があった。それでも、県北部では、菊池市の山手では地崩れで多くの家々が崩壊している。水も濁り、断水となった。

 隣に位置する山鹿市も、最近は若干揺れてはいるものの、大地震第2波の翌日、17日の日曜日には、県内被災地から多くの人々が集まり、街の中央にある「さくら湯」は、オープン以来最高の2500人が湯に浸かったという。

 被害はなかろうと思ってはいた「一つ目水源」。炎天下の中、暫し涼を取らせてもらった。クレソンが咲き乱れ、小川を埋め尽くしている。アザミは咲き放題。トンボや蝶がたくさん草木の上を飛び回っていた。

 水源手前にある「一つ目神社」。実は、その狛犬などの被害がないかが心配で足を運んだのだった。鳥居から続く細い路の中ほどに、少々亀裂が生じているが、それが今回の地震の爪痕なのかは定かではない。

 「一つ目神社」も「一つ目水源」も被害もなく、元気な姿だったので、30分ほどの滞在でオフィスに戻ることにした。・・・帰り際に、ご高齢の男性が水汲みに来ていた。同地に来る前、ランチの時も、ある老人が「一つ目水源は大丈夫。三日前に水汲みに行ったとばってん、どぎゃんもなっとらんですよ!」と。

 ちなみに、災害復興の時期は、できるだけ被災地には車で行かないようにしている。一昨日も、どうしても益城町へ行きたかったけれども、高速道路や東バイパスなど、とんでもない渋滞が続いている。よって、足を運ぶのを断念したのだった。


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  • posted by Chikao Nishida at 2016/5/14 12:00 am

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