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新年のご挨拶 2021

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 新年、明けましておめでとうございます。

 2020年は、コロナに始まりコロナに終わるという、世界大災難の一年となりました。近年を振り返っても、2016年4月熊本地震や2020年7月球磨川氾濫も記憶に新しい。勿論、日本列島は災害多き島国として覚悟はできているものの、近頃は想像を絶するほどの規模にて、数々の災害に見舞われています。
 
 台風や洪水、高波、津波など、避難準備さえ確実にしておけば、ある程度は被害を最小限に食い止めるのは可能ですが、新型コロナウイルスとなると、100年に一度と言われるほど、見えざるインベーダーとの闘いとなり、クラスターが多発しパンデミックとなれば、完全に心が折れてしまいます。

 見えざるインベーダーは、今年も猛威を奮う可能性が高く、我々は気を緩めることなく、感染対策の意識を高く持ち、ニュー・ノーマル時代に順応すべく選択肢を最優先として、新たな生活基盤を創造して行かねばなりません。ソーシャル・ディスタンスは必須ですが、皆、右往左往しているのが実情です。

 ただ、考え方次第では、ニュー・ノーマル時代となれば、気付かぬところに時間的な余裕が生じるために、従来できなかった事へ挑戦する機会を与えてくれます。所謂、「災害は最高のオポチュニティ」というポジティブ思考にて、新たな「学びの時代」を築くことで、日々充実した経済活動を実践できるようになります。

 創立30周年を迎えた弊社としては、30年にわたり蓄積してきたマルチメディア、クロスメディア、IT戦略術、人材育成、商品開発などのあらゆるノウハウを融合し、企業へ、個人事業主へ、更には個々人へ、ニュー・ノーマル時代に最高の「学び」のプログラム啓発推進の準備を万端としています。

 特に、SNSが我々の生活に必要不可欠な身近なツール(私設秘書や百科事典的役割)となり、従来のマスメディア(紙媒体や電波媒体)への価値観も、加速度を増して変わりつつあります。私どもは、時代が急変する中で、経営者にとって、健全且つ楽しさ満載のメディアミックスのノウハウをご提供したいと考えている次第です。

 これからも皆様のお役に立てるよう、日々精進して参りますので、ご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

令和3年 元旦           
ディー・アンド・エルリサーチ株式会社
   代表取締役社長 西 田 親 生
(熊本県最古参のITコンサルタント)
https://www.dandl.co.jp/Link

◎新年のご挨拶PDFファイル(868KB)
 https://www.dandl.co.jp/dandl/nenga-2021-nishida.pdfLink
◎新年のご挨拶JPGファイル(406KB)
 https://www.dandl.co.jp/dandl/nenga-2021-nishida.jpgLink

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文責:西田親生

                                 


  • posted by Chikao Nishida at 2021/1/1 12:00 am

創立30周年を迎えて・・・

30years


 振り返れば、あっという間の30年。それも、コロナ禍の時代に突入して間もないが、本日、弊社(ディー・アンド・エルリサーチ株式会社)は、お陰様で、無事創立30周年を迎えることができた。

 起業する引き金となったのは、正直なところ、1984年に出逢ったアップル社のMacintoshを購入した時に遡る。当時は新聞社の企画事業に専念していた頃だが、ニューメディアに没頭してしまい、結局、1990年に独立するに至った。

 経営者としては失格であると思う反面、何事も精一杯チャレンジしてきたと自負するところである。善きにつけ悪しきにつけ、甘いも辛いも苦いも酸いも、沢山経験することができ、現在のコロナ禍の時代に、難癖つけてくる暇な輩もいるので、もうお腹一杯のところでもある。

 ただ、最近、起業時に出逢った、元アップル・ジャパンの方々とのコミュニケーションがとても愉快で、筆者に夢を与えてくれたことに対して、心から感謝の意を表する次第。本当にお世話になりっ放しとなり、すこぶる充実したものであった。

 1990年起業当時、オフィスの中は全てMacintoshばかり。アップル総代理店だったキヤノンの全国紙に「熊本にMac Office誕生!」という記事まで載せて頂いた。当時のキヤノン営業マンは、今や本部の上層部にいるが、筆者の夢実現に東奔西走してくれた人物だった。

 1991年からコンピュータグラフィックスに着手。NHK衛星放送、関西テレビ、東海テレビ、テレビ新広島、愛媛テレビ、九州朝日放送、その他NHK山形、宮崎など、各局の番組タイトルCGを供給することになり、戦争の毎日だったことを思い出す。

 更に、1995年8月22日に、熊本県第1号のインターネットWEBサイトを構築し、新聞、テレビなどで騒がれたこともあった。当時、東京渋谷での展開を想定していたが、同年12月7日に実母が他界して、渋谷を諦め、熊本でネット事業をすることに・・・。

 それから25年が経ち、会社としても創立30周年。草創期を思い起こせば、今では石器時代のように太古に感じるばかり。CGを創り出したシリコングラフィックスのマシンも懐かしく、インターネットサーバーも7代目にして健在。今でも、Macはデスクのあちこちに散在している。

 さて、区切りの30周年を迎えるにあたり、今から何を為すべきか!?集大成として、何を残すべきか!?最近は、思考回路がぐるぐると加速度を増している。遣り残したことが沢山あるので、遅ればせながらそれらを片付け、次世代に向けて再挑戦の構えとなっている。

 二十数年前の台風19号、4年前の熊本地震、世界的な新型コロナウイルス感染拡大、そして豪雨による災害など、大災難ばかりが次から次へと襲い掛かってくるけれども、我々は、安寧な時を求めて、生きて行かねばならない。さて、どうするか!?

 SNSの台頭により、ネットもまるで異次元の世界に変貌し、メディア自体も、旧メディアから新メディアへの完全移行の段階に差し掛かっているのは間違いない。よって、ヒューマンコミュニケーションもビジネスモデルも様変わりとなる訳だ。

 もっと皆の笑顔が絶えないような時代にはなり得ないのか、もっと皆が楽しみながら仕事をする環境は創れないのか、更には、ネット上での事件が多発する中、法整備はできているのかなど、国内に限らず、地球全体が大変革の時期に差し掛かっている。

 さあ、兜の緒をしめて、次世代へ向けて発進!


▼創立20周年記念講演会(2010/熊本ホテルキャッスルにて)
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
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文責:西田親生

                       


  • posted by Chikao Nishida at 2020/10/1 03:57 am

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