ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » 隠蔽工作

企業戦士予備軍へ送るメッセージ・・・

◎記事と写真は関係ありません

josui-3


 「念ずれば、叶う!」を心に秘めて、日々闘っている。眼前の一つ一つの事象を冷静に見据えて、歯を食いしばり、気合を入れて全集中。そんな毎日を送っている訳だが、何とも気持ちが通じない人も多く、時には折れそうになってしまう。兎角に、ノリの良い人は、突然トーンが落ちて、目の前で墜落する。

 それは、本気モードを持続できない性格なのか、諦めが早いのか、周囲の悪い環境に感化されるのか、何とも要因が掴めにくいが、初志貫徹をモットーとしない人たちなのだろうと。結局、本気モードを持続できなければ、決め事は何も具現化しない。振り返ってみると、無駄な時間ばかりが経ったで終わってしまう。

 ローリスク・ハイリターンを欲する、都合の良い人たちが多いのには驚く。そんなに楽して目標達成できるはずがない。ノリが良くても、その本気モードを維持できなければ、最初からノルな!と言いたくもなる。柳のような人間が多い、狸のような小狡い人間も多い。言い訳したいのなら、一つでも具現化してから言うべきだ!

 美辞麗句を並べたり、耳障りな修飾語が多い言葉は、もうウンザリである。そんな言葉を聞くくらいならば、期待する価値もなく、聞く耳も持ち合わせていない。自分の周囲が大惨事となっているのならば、死ぬ思いで牙城を守らねばならない。近しい人たちが困っているのなら、尚更のことである。

 今では死語となった「企業戦士」。しかしながら、その「企業戦士」こそが、企業を支える主軸となるヒューマンウェアなのである。ヒューマンウェアなくして、ソフトウェアは実らず。ソフトウェアなくしてハードウェアは活かされない。よって、ヒューマンウェが育ってこそ、企業は難攻不落の城となる。

 軽々なる発言が多い人物のネガティブなシナリオは、周囲の同僚のモチベーションをも低下させる。所謂、腐った蜜柑が1個あれば、その蜜柑箱の蜜柑は皆腐ってしまうということである。企業を弱体化させる、虚言、隠蔽、責任転嫁、そして背任の数々。それらの「膿」を出さねば、企業は砂上の楼閣と化す。

 言葉に出したら、即実行。言葉を放てば、己は盾に。決まり事があれば、具現化のためにとことん前に突っ走る。そのような人間が「企業戦士」として称賛され、企業には必要不可欠な「大陸間弾道弾」のような破壊力のある武器となる訳だ。勝負事は逃げるが勝ちではなく、攻めるが勝ちである。

 某企業で繰り広げられる、後手後手の戦略なき醜態を見て、情けなくなってしまう。部下を育てられぬのは、経営側に能力が無いからである。部下に数字を押し付け、何の根拠もなく弄りまくる姿は、ガキの成す業。部下の目の前に人参ぶら下げ、そこに責任という漬物石を上からのせてお仕舞いなのか!?

 能なし鷹は、爪をよく伸ばしている。経営側に「俺に任せろ!」と言える大人物はいないのか!?職位を濫用し、保身に傾注する大馬鹿者の集まりか!?意表を突くような発想もなければ、毎回、猿真似企画の連続線香花火。唯一無二なる戦略なんぞ有ったもんじゃない。一体全体、どうする??若き諸君!!

 因みに、諸葛亮孔明の名言の中に、「内部の守りを固めずに、外部を攻めるのは愚策である。」とある。正に、上述の能なし鷹の愚行を指しているように思えてならない。ここで、若き諸君(意欲と才能あるサイレント・マジョリティ/企業戦士予備軍)へ申し伝えたい。Appleの創始者スティーブ・ジョブズの名言の一つ「Think different」を、毎日口ずさんで仕事に取り掛かっては如何かと!?。


▼康平寺(熊本県山鹿市鹿央町)
kohei-temple-0000


kohei-temple-0001


kohei-temple-0002


kohei-temple-0003


kohei-temple-0004



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link
◎ロゼッタストーンBLOGニュース
 https://www.dandl.co.jp/rsblog/Link
写真・文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2021/10/18 12:00 am

閉鎖的な組織ほど隠蔽に走る・・・

▼記事と写真は関係ありません

kikuchi-castle-01


 「虐め」が絶えない現在、被害者の1人の未来よりも、虐めた輩10人の未来を重視するような、爆弾発言をした或る教頭のニュースが流れた。本末転倒なる発言に、虫唾が走り、戦慄さえ覚えたのである。被害者の死に対して、教育者の気狂い発言は絶対に許されるものではない。

 脳が腐っている人物でなければ、このような発言をのうのうとできるはずがない。今まで数限りなく報道される「虐め」の事件について、学校側や教育委員会側のまともな記者会見を聞いた試しがない。聖職と言われる教育者の集まりながら、情けないことに、虚言の連発ばかりが記憶に残る。

 有名教育専門家が「閉鎖的な組織では、必ず、隠蔽ありきだ!」と切って捨てたが、御意となる。教育関連に限らず、一般企業においても、閉鎖的なところでは隠蔽ばかりが罷り通り、特に、役員による保身の為の責任転嫁、証拠隠滅、隠蔽工作などは日常茶飯事となっている。

 勿論、強力な労働組合が存在すれば、役員であろうが、首謀者を追及することは可能だが、大抵の場合は御用組合が多く、殆どの社員は悪質な経営側の隠蔽工作など知る由もない。よって、出来損ないの役員を串刺しにするような第三者機関は必要不可欠であり、とことん炙り出さなければならない。

 話は戻るが、全国放送にて、死に至った被害者を無視する狂人教頭については、マスコミもしっかりと顔写真を公表し、善良なる国民に問いかけて欲しい。代理人である弁護士も、冷静沈着な中にも、心の中では激昂したのではなかろうか。悲しいかな、被害者の母親は無念であろうと。

 理不尽なる事象が、間欠泉のように延々と吹き出しているのが現状だ。日本人精神文化の低迷が大きな要因であるが、「虐め」の被害者が目の前で踠き苦しんでいる時は、周囲は勇気を持って事実を開示し、苦痛に耐えに耐えている被害者を逸早く救済しなければならない。

 特に、コロナ禍によるニュー・ノーマルな生活を余儀なくされつつある、我々のこれからの人生において、「積善之余慶」を確と心に刻み込み、日々、世の為人の為に歩むことが求められる。


▼今週最後の冷製パスタランチ(熊本ホテルキャッスル)
reisei-pasta



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link
◎ロゼッタストーンBLOGニュース
 https://www.dandl.co.jp/rsblog/Link
写真・文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2021/8/21 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp