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ハーフ&ハーフ、できないか!?

▼熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏の「馬肉のラグー ショートパスタ」
 ※iPhone撮影

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 写真上は、今週のパスタランチ「馬肉のラグー ショートパスタ」(本日のスープ・サラダ・日替わりパン・コーヒー付き)である。地産地消として馬肉が使われており、ショートパスタとのコンビネーションがとても良い。また、写真下はグランドメニューの単品として、最近癖になった「豆腐サラダ」である。

 食している間に、ふと閃いたのだが、上はウィークリーメニューなので、来週姿を消してしまう。なかなか旨いので、定番のパスタランチの一員として「馬肉のラグー ショートパスタ」と「豆腐サラダ」のハーフ&ハーフができぬものかと・・・。

 双方ともすこぶる健康に良いし、濃厚な「馬肉のラグー ショートパスタ」を食しながら、時折、「豆腐サラダ」のサッパリとする豆腐や野菜群をつまむと、とても食べやすく、食後の腹具合が気持ちいい。

 食後に、料飲支配人へ「この二つの組み合わせがとても良いので、可能であれば、二品のハーフ&ハーフを検討して欲しい。このレストランにはレディスランチがないので、女性の目に留まるのではないかと思って、ご提案したい!」と申し上げた。

 やはり、何でも食べてみないと、それも、組み合わせを実験しながら食べてみないと分からない。通常のパスタを食しているご老人を見ていて、とても食べ辛さを感じるが、このショートパスタは食べやすく、パスタが跳ねて服を汚すことは稀となる。

 まあ、料飲部でどのような話になるか分からないが、「馬肉のラグー ショートパスタ」もまた、グランドメニューに是非含めて欲しいものである。

▼熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏の「豆腐サラダ」
 ※iPhone撮影
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文責:西田親生


                       

  • posted by Chikao Nishida at 2019/6/8 03:45 am

カツレツは、旨い!

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 天皇の料理番で知られる、秋山徳蔵。大正期から昭和期(大正天皇から昭和天皇)にかけて、当時の宮内省から主厨長を五十数年の長きにわたり務めた大人物。現代フレンチの礎(いしずえ)を築いたとされるオーギュスト・エスコフィエに学び、「料理は音楽の調べのように♪」のフレンチを極めた、日本が誇る高尚なシェフである。

 本日、熊本ホテルキャッスル九曜杏にて、ポークカツレツを食して、ふと、西洋料理の神的存在である、秋山徳蔵を思い出したのだった。確か、その秋山徳蔵へグルメに対する情熱を植え付けたのは、ビーフカツレツであったと記憶する。香ばしく、サクサクとした食感の中から熱々の肉汁が吹き出すカツレツは、食事の満足度を一気に上げてくれるのだ。

 今回は、同レストランの週替わりシェフランチに、「ポークカツレツ バジルソース添え」と書いてあったので、カレーでも食べようかと思っていた心はどこかに飛んでしまい、ランチタイムぎりぎりの時間に、それをオーダーしたのだった。味のほどは言わずもがな。ナイフで切っては食べ、そのサクサク感を十二分に楽しませていただいた。

 つい先ほどだが、本日の記事のテーマを考えている矢先、英国の知人より電話があった。久しぶりの電話で話が弾んだが、何と、三月下旬より四月上旬に、家族連れで日本に来ると言う。日頃からFacebook上で筆者がアップする写真を賞賛してくれているのだが、特に、料理の写真には目が突き刺さるほど、家族で見ているらしい。

 昔々、英国のヒースロー空港で、2時間近く待たされた嫌な思い出がチラチラする中で、「美味しい料理を楽しむのであれば、やっぱり日本でしょ!」と言いたい。知人にとっては、久しぶりの日本ツアー。「旅の思い出は食で決まる!」というのが筆者の持論だが、知人は外国人なので、日本では美味しい和食を、たっぷり頬張って貰えればと・・・。


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▼現在、同ホテルでは「いちごフェア」が開催されている!
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/3/6 02:20 am

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