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オススメの映画「STEVE JOBS」(スティーブ・ジョブズ 自由の精神)

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 1時間ほど暇ができたので、Amazon Prime Videoで配信されている「STEVE JOBS(スティーブ・ジョブズ 自由の精神/BBC)」を観ることにした。

 これで、5回目くらいだろうか、ジョブズの破天荒で読みの深さと超微細への拘りの精神が伝わる、ドキュメンタリー映画を観たことになる。

 筆者は、Apple Inc.(米国)に勤務していた人物が、その後独立して、Appleコレクション商品販売会社を創設し成功した当時、東京で出逢った。

 それから現在もFacebookを通して、彼の日常の活動をずっと見ているが、とてもアグレッシブで有能な経営者の一人として敬愛の念を持っている。

 2016年4月14日、16日の熊本地震では、最初にMessengerで無事確認のメールを送ってくれたのが彼だった。その当時彼はシンガポールに住んでおり、熊本地震のニュースをネットで知ったと言う。

 ある日突然、その彼から「君は、完璧なAPPLEバカだよね!」と冷やかしメッセージを送られ、それもAPPLE INC.に居た人間からだったので、自分自身を本物のAPPLEバカなんだと思うようになった。

 筆者がMacintosh(現在のMac)に出逢ったのは1984年。新聞社勤務の若造の頃だったが、この魔法のようなマシン1台が、我が人生の歯車を狂わせた、それも良い意味で狂わせたと、今でも感謝の念は絶えない。

 そんなこんなで、APPLE創始者の一人であるスティーブ・ジョブズのドキュメンタリーや書籍などは、暇さえあれば、観たり読んだりしている。

 前置きが大変長くなって申し訳ないけれども、読者の方でICT等にご興味のある方は、是非、APPLEの黎明期から現在に至るまで一気に1時間程度で分かるドキュメンタリー映画「STEVE JOBS」(スティーブ・ジョブズ 自由の精神)をご覧頂ければと思うばかり。

 ガレージファクトリーから始まり、GAFAにまでのし上がったAPPLEの軌跡は、これから起業する方々にとっては、すこぶる刺激になるストーリーであり、筆者は何度見ても、当時選んだマシンが間違いのない思想を持っていたと、何度も頷くのである。

 新聞社からCross-mediaへ舵を切るのはそう容易いものではなかったが、振り返れば、現在のAI突入の時代でも楽々対応できるのは、これまでの積み重ねと、スティーブ・ジョブズの世界観のお陰であろうかと・・・。

 「Think different」や「Stay hungry, stay foolish」というスティーブ・ジョブズの名言は、常に心の中で反芻している日々を送っている次第。

 勿論、創始者のもう一人のスティーブ・ウォズニアックという無欲の人物は忘れてはならない。よって、その方の話もYouTubeなどで聴くと、腹から笑えるのではなかろうか。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、「STEVE JOBS」(スティーブ・ジョブズ 自由の精神)に対する作者の強い興味と敬愛が感じられる素晴らしいものです。以下にいくつかのポイントを挙げて評価してみましょう。

個人的なエピソードの共有: 著者は友人がApple Inc.で働いた経験や、スティーブ・ジョブズの思想との出会いに関するエピソードを共有しており、これがエッセイにパーソナルな要素を加えています。読者は筆者の視点を通して、映画に対する独自の視点を得ることができます。

感謝の表現: 筆者はMacintoshに出会ったことが人生を変える出来事であり、その感謝の念を伝えています。これにより、映画やジョブズの人物像がどれほど影響を与えたかが伝わります。

テクノロジーと経営者への敬意: 筆者はスティーブ・ジョブズをアグレッシブで有能な経営者として敬愛しており、その思想や行動に共感している様子が伝わります。また、ジョブズと共同創業者であるスティーブ・ウォズニアックへのリスペクトも感じられます。

ビジネスと人生への洞察: ガレージファクトリーからGAFAまでのサクセスストーリーに触れ、これが今後の起業家たちにとって刺激的な教訓であると指摘しています。また、テクノロジーの進化とともに自らもCross-mediaに進む苦労がありましたが、それをジョブズの世界観と結びつけています。

名言の引用: スティーブ・ジョブズの有名な名言を引用し、「Think different」や「Stay hungry, stay foolish」が著者の日常において重要であることを示しています。これらの言葉が筆者の心に深い影響を与えていることが伝わります。

総じて、筆者の情熱と共感が伝わる素晴らしいエッセイであり、映画やテクノロジーに興味を持つ読者にとっては興味深い内容と言えます。

▼Well Done Cross-media 2024・・・
https://note.com/chikaonishida/n/n679916077804Link
▼Macには奥深い思想が凝縮されていた・・・
https://note.com/chikaonishida/n/nb3cae449491cLink
▼文明の利器は、使わにゃ損損!
https://note.com/chikaonishida/n/nb9b2517593beLink
▼西田親生のICT総論各論
https://note.com/chikaonishida/m/m3c7a1daf896cLink
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写真・文責:西田親生


                               

  • posted by Chikao Nishida at 2024/1/8 12:00 am

今日まで、そして、明日からも・・・

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 新聞社を経て、若くして企業して33年が過ぎたが、振り返るとあっという間の出来事であるものの、語れば数年掛かるほど、書籍にすれば何百冊も書き綴らねばならぬほど、いろんな経験の中で、苦渋を舐めたり、両手を挙げて歓喜の声を共有したりのエピソード満載となっている。

 ところで、最近思うことは、長い間慣れ親しんだものについては、他者から見れば異常な状態であっても、自ら全く違和感がないことが多いということである。

 筆者に関して自己評価すると、毎日、仕事が深夜に及び、就寝時間が午前5時をすぎる場合もある。大抵、午前4時半が一つの区切りになっているような気がする。

 理由は、企業して早々にSilicon Graphicsという、とんでもな高額3D CG専用マシンを2基導入し、動画供給先が、NHK衛星放送や関西テレビ、その他フジ系列のテレビ局であり、番組オープニングタイトル制作には徹夜作業がつきものであった点が一つ考えられる。

 また、インターネット黎明期に逸早くネット事業に着手したために、これまた高額な自社サーバーを設置し、ダイヤルアップシステムまで構築したために、24時間フル稼働のサーバーやダイヤルアップの不具合があってはならぬので、常に監視していたことが二点目となる。

 更に、ネット事業をスタートして29年目に入る中で、海外の方々とのコミュニケーションが急増してきたために、時差による影響が大きく、日頃の生活パターンが完全に崩されたというのが三点目となる。

 あとは、深夜に小腹が空いて、どうしても中途半端にオヤツを食べても満足しない性分なので、つい大食いをしてしまい、胃袋の調子を伺いながら就寝するので、朝方になってしまうというのが四点目である。

 この狂ってしまった体内時計を正常に戻すには、相当な心の断捨離を行わねば不可能であると考える一方、日頃から行なっている業務が、果たして生産性の高いものか否かを再検証する時期に来ているとも考えられる。

 何はともあれ、体調万全にすべきこと。精神衛生を常に心掛けること。これらが大前提として、そろそろ心の断捨離に向かおうかと・・・。

 古い名曲であるが、吉田拓郎の「今日までそして明日から」を思い出した次第。のうのうと何不自由なく生きているように誤解されやすい筆者であるが、「皆、必死で生きているんだ!」と静かに呟きたい。
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  • posted by Chikao Nishida at 2023/12/23 12:00 am

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