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謝罪は勝ち負けではなく、誠意を伝える第一歩。

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 少々プライドが高く、野心ありきで、体裁を重じる人に多いのは、謝罪を根っから嫌うところだろうか。謝罪を勝ち負けの天秤と誤解しているが為に、謝罪に応じない。謝罪すべき状況下でも、さっさと無視して逃げるばかり。

 そもそも、謝罪とは誠意を伝える第一歩であることを認識すべきである。誠意が相手に伝われば、相手の心も穏やかになり、それまで激昂続きの相手が、一歩、二歩と歩み寄り、誤解が解けることで、良好な関係を築くことも可能となる。

 対人関係、又は、対企業関係において、諍いは皆無がベストだ。少しでも互いの立場を理解することで、諍いが生じることを防ぐことにも繋がる。

 ただ、謝罪すべき要件が多々あるのであれば、一つ一つを紐解き、誤解を解きながら、指摘されたものを真摯に受け止め、解決するが企業としての、賢明なる経営者、大人としての対応ではないかと考える。

 これまで色んな問題に遭遇してきた中で、早急な対応として、近畿圏から翌日駆け付け、謝罪をしてくれた素晴らしい経営者もいた。それに反し、何年もの間に著作権侵害で迷惑を掛けた人物や、何年も濡れ衣を掛け続けた企業もあるが、心無い経営者が旗を振る企業はもたもたしているだけで、蓋を開ければ、証拠隠滅に専念していたケースが多かった。

 現在、ある企業の代表者へ「過去の未解決事案」として解決を提起しているけれども、どのようなリアクションがあるのかを待っているところだ。謝罪もなく、無視、逃走であれば、過去の失態同様に、同じ轍を踏むことになろうかと。よって、私情を絡めず、威風堂々と誠意ある対応を望むばかり。

 謝罪は、決して勝ち負けの天秤に掛けるものではなく、誠意をもって対応することで、諍いをなくす大きな効果があるという点を把握しておく必要がある。

 「うちの社長は謝ることがないんですよね!謝罪文など書きもしない!」と言うのは自慢にもならず、その企業の恥である。そのような企業こそ、トラブル続出であろうし、離職率も相当高いブラックなところであろうかと。

 大なり小なり、ブラック企業と揶揄されるところは、専制国家の現在の心無い対応を見ていれば、そっくりさんである。戦狼外交など、最たるもの。自らの非を認めず棚に上げ、難癖持論を展開し、保身に傾注しているところが稚拙極まりないところでもある。

▼謝罪を勝ち負けと勘違いする経営者
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書・文責:西田親生


             

  • posted by Chikao Nishida at 2023/7/19 12:00 am

案の定、出向二人組は禿鷹整理屋であった。

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 この4年間を振り返り、某企業に出向してきた二人組の動向を精査すると、当初は企業改革の切り札として期待していたものの、蓋を開けてみれば単なる禿鷹整理屋であった。

 コロナ禍により、ほとんどの企業は落ち込んだが、禿鷹整理屋二人組は経費削減と言いつつ、無作為なる首切りを強行し、根拠なき数字のお遊びばかりで茶を濁し、自らの報酬はしっかりと確保。当初から穀潰しの様相を呈していた。

 遅ればせながら、目出度くも、近日中にこの禿鷹二人組は解任と聞き及んでいる。しかし、これまでの大量社員首切りの皺寄せがきている。首切りなんぞ、誰にでもできる愚策である。秘策もない、企画力もない、血も涙もない禿鷹二人組の愚策や蛮行により、その企業は完全に疲弊し、億単位の銀行借金まで増やしている。

 企業改革など、どこ吹く風である。整理屋Aは解任前年には取締役に昇格しており、役員手当など自らの報酬を引き上げることで、退職時の条件をより良くするための保身策を採っていた。

 社員へは給与大幅減額を強要し、取締役報酬も減額と言いつつも、結局は、役員手当からの一部減額であり、報酬額はほとんど変わらない。よって、そのカラクリが露呈した時点で、社員に対する信頼は失墜するに至った。

 コロナ禍で全社員は心身ともに疲弊しているにも関わらず、役員のみがぬくぬくとした仕事環境を確保し、会社の大惨事を他人事のように語り、無理難題を社員に押し付け、社員数激減も重なり仕事現場は騒然としている。

 4年間で何の実績も残さず、高額報酬のみを懐に入れ、土日はきっちり休み、ウィークデイでも定刻通りに早退のように家路につく役員たち。あってはならぬ現象だが、これが実態である。役員と雖も、雇われの身分にしては、厚顔無恥さだけが露呈していた。

 結局、企業改革の切り札どころか、4年前の人選は最悪のジョーカー2枚を引いたことになり、企業の基礎が大きく揺らぎ崩れ、社員の不信感は最高潮に達し、空中分解の危機的状況に陥っている。

 整理屋Aは、低レベルの簿記能力で、数字のお遊びにて自己満足していた。根拠なき数字を各部署の長に突きつけ、プレッシャーを掛けながら、更には心無い人事異動の不安材料を与えるといった具合である。

 また、整理屋Bは、企業役員トップとしての適正に欠け、日々のルーチンワークは神頼みであり、業務中に神社巡りを常としていた。また、趣味のスマホカメラを使い、社員を背後から盗撮しては本人にサボタージュしていると難癖をつけて、恫喝に走る始末。

 実は、整理屋Bは元々精神的に病んでおり、酒も浴びるほど毎日呑んでいたようで、企業の舵取りができる能力などはない。出向元の企業からも既に登録抹消されており、過去においてもパワハラ三昧の厄介者で、トラブルメーカーであったらしい。

 このように、禿鷹二人組の愚行、蛮行は数知れず、結局、ようやく4年(2期)で解任となる訳だ。企業としては、とんでもない空くじを引かされたが、この血の池地獄の4年間を取り戻すには、これから相当な軌道修正が必要となる。

 整理屋Aは、整理屋Bとは異なり、闇将軍として己の職位と権限を維持し、如何に高額報酬を得るかに傾注するばかりで、違法行為もなんのその。隠蔽工作を徹底し、雲隠れの術にて自らの失態を隠し通していた。重要書簡の受け取り拒否をするような非常識な悪玉菌である。

 一方、整理屋Bの口癖は「私は悪代官でもあり公人ですから!」と豪語する。とんでもなく勘違い履き違えをしており、自らの職位に溺れ、失態を繰り返す。本人は自己愛が強く、他人に厳しく、パワハラやセクハラの毎日を楽しんでいた。所謂、「負け犬の遠吠え」の典型的な人物である。

 遅かれ早かれ、今回のような解任劇が必ず訪れるとは予測していたが、この禿鷹二人組の従前の愚行、蛮行、愚策による被害者は全社員である。特に、首切りで辞職せざるを得なくなった多くの前社員は、一生許せぬ恨み節となっているに違いない。

 末筆ながら思うことは、筆者が以前にその企業幹部や社外取締役(株主)に忠告していたように、禿鷹二人組の解任は傷口が広がる前の2年前に執行すべきであった。よって、当時厳しく指摘していた通り、企業としては最悪のシナリオ、最低の状態にて禿鷹二人組の解任の日を迎える運びとなっている。

▼西田親生の自由気まま書「落日」
rakujitsu


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写真・書・文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2023/6/23 12:00 am

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