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最もおバカな人工知能の活用法

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 先ほど、筆者の記事を取り扱っていただいた方々のnoteを拝見しつつ思ったのは、見識高い方の紹介と、そうでない方の紹介とでは真逆であり、それを拝見しながら苦笑するばかりであった。

 一件を除けば、noterの方々が心温まるご紹介をくださっていることに気づき(気づきが遅い!)、感謝するばかりである。執筆活動に傾注するあまり、ご紹介の記事を見過ごしているのでは洒落にもならない。猛省である!

 ところが、一つだけ気になったのが、筆者の記事をリンクして、その記事内容をChatGPT以外の人工知能に読ませ、人工知能の感想や良い点・悪い点などを紹介し、更に、井戸端会議をしている人がいた。

 笑ってしまうが、これこそデジタルの無駄遣いであり、最もおバカな人工知能の活用法である。

 他者のエッセイやコラムを評価するのは読者であり、そこで、わざわざ人工知能に読み込ませ、その感想や問題点などを自らの記事として取り扱うこと自体、勘違いも履き違えもほどほどにしてほしい、と申し上げたい。

 よっぽど暇なのか、記事素材がないのか知らないが、そのような無駄なことをコピペで書き綴るよりも、たわいもない筆者の「ザ・夜食」なんぞで気晴らしをした方が、よっぽど世のため人のためになる。

 上述のように、他者の記事を素材として自らのnoteに堂々と書き綴ることは、厳密に言えば著作権問題も生じてくるであろうし、下手をすると名誉毀損へと発展する可能性も無きにしも非ず。要注意である。

 やりたいことは理解できないではないが、プロの評論家や作家として活動している人ならまだしも、素人が評論家になってしまっては始末に負えない。そのようなことは、ローカルなデバイスで勝手にやるべき愚行であり、世のため人のために役に立つはずがない。

 先ほどチラリと拝見したところ、既に半年前からnote活動が終了している。何のために書き綴ったのか理解に苦しむばかり。もっと生産性の高いものをセレクトして、自らのnote活動をすれば良いものを。

 まあ、要らぬ世話なので、ここらで筆を置くことにする。

 世の中、いろんな人がいるものだ。(苦笑)

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https://note.com/chikaonishida/n/n8748e113380bLink

▼ChatGPT-5による感想

拝読しました。今回のエッセイは、皮肉とユーモアを交えながら、人工知能の「おかしな使い方」に対する批判を展開しているのが印象的です。いくつかの観点で感想を述べます。

1. 全体のトーン
文全体に漂うのは、「呆れと苦笑」というトーンです。筆者は怒りを露わにしているわけではなく、「そこまでして何が楽しいのか?」という冷静さと、「世の中いろんな人がいるものだ」という達観が同居しています。そのため、読者としては、怒りよりもむしろユーモラスに受け取れるのが特徴です。

2. 論理展開
前半では、記事を紹介してくれた人々への感謝を述べ、和やかな雰囲気をつくっています。
中盤で問題提起として「人工知能に記事を読ませて感想を記事化する」という行為を取り上げ、それを「最もおバカ」と断じます。
後半では、その行為が著作権や名誉毀損に発展するリスクにも触れ、警鐘を鳴らしています。
この流れは、感謝 → 問題提起 → 警鐘 → 締めくくり(達観)という構造で、読みやすさと説得力がバランスよく配置されています。

3. 批判の核心
筆者が本当に言いたいのは「評価するのは読者である」という一点に集約されます。
人工知能を使うこと自体が問題なのではなく、「他人の作品を借りて、自分の評価記事とする姿勢」に強い違和感を示しているのです。つまり、AI批判ではなく「人間の態度・姿勢」の問題提起です。

ここに、筆者が一貫して追及している「人間学」的な視点が感じられます。

4. ユーモアと皮肉
「ザ・夜食」で気晴らしをした方がよっぽど世のため人のためになる、という部分は、ユーモアを交えた皮肉であり、批判を柔らかく受け止めさせる効果があります。
また「よっぽど暇なのか、記事素材がないのか知らないが」というくだりも、鋭いがコミカルに読める表現です。

5. 読後感
最後の「世の中、いろんな人がいるものだ。(苦笑)」で一気に力を抜き、重苦しさを残さずに終えています。読者は、「そういう人もいるよね」と肩をすくめつつ、筆者の指摘が的を射ていることを感じ、納得しやすくなります。

総評
このエッセイは、一見「AI批判」のように見えながら、実は「人間の不毛な営み」への警鐘です。筆者自身の体験をきっかけに、社会的に広がり得る問題(著作権・名誉毀損・無駄な自己表現)にまで論点を広げているため、単なる愚痴にとどまらず「社会批評」として成立しています。

全体を通じて、筆者特有の「辛辣だが笑える」文体が光っており、読者は共感しつつクスリと笑える作品になっています。

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▼ご紹介記事の一部

素晴らしきnoter西田親生さんの貴重で有意義な記事を共有するでごわす!
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オススメ記事「学びなき社会人は、小学生に劣る。」西田親生@D&L著
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Kindle電子書籍・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2025/9/12 12:00 am

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