▼冷めるまで食べられなかった可哀想なビーフカレー(サンプル写真)

本日は、予期せぬほどの、ザワザワガヤガヤの姦しさに空気に包まれたランチタイムになった。
周囲を見回すと、殆どの各テーブルを熟女たちが占領している。午後2時を過ぎていたので、レストランはスカスカだと思いつつ、入ってみると、密の圧力を感じるほど多かった。
ランチタイムであり、アクリル板もしっかりと設置。更には、テーブルとテーブルの間隔が遠いので、蜜は何とか回避できる。しかし、素敵なジャズのBGMは普段よりも聴き辛かった。
時間は午後2時半を過ぎた頃に、段々と周囲の各テーブルの音量が大きくなってきた。振り向くと、食後のマスク着用を忘れ、ひたすら機関銃の様に喋りまくる熟女たち。苦笑ものだ。
隣の席は二人の熟女だが、ビーフカレーが目の前にあるのに、全く食べる気配もなく、お喋りに専念している。完全に冷え切った頃に、ルーを掛けて、混ぜ混ぜして食べ始める始末。
いつもの客層とは違う顔ぶればかり。レストランは食事を楽しむところだが、この方々は、お喋りのためにレストランに来ている模様。聞きたくもない会話内容が飛び交うのである。
結論から先に話せばいいものを、遠回しで要らぬ解説が挿入されて、30秒程度で済む話が、何分も掛かる。明日から夏休みとなるので、熟女軍団には夏休み直前の息抜きに違いない。
お昼からプチセレブの格好して食事するのは一向に構わないが、それなりの品性を醸し出して貰いたいものだ。ただ、水戸黄門のような笑い声が飛んでくると、折角の食事が不味くなる。
自分の背中を客観視できない人たちは、共通して、同様の行動をとる。もし、自分の息子や娘が見ていたら、どうする!?これこそ、恥ずかしさの境界線を逸脱した母親の醜態となる訳だ。
奥のテーブルには6人が鎮座している。如何にもプチセレブのような様子だが、これまた、話の内容はどうでもよいものばかり。わざわざ、ランチタイムにワイワイ騒ぎ話すものではない。
正直申し上げて、耳鳴りがしそうな姦しさに、イヤプラグでも差し込みたくなった。子供達がレストランで走り騒ぐこともあるが、その方が、若干なりとも可愛さが残されている分、甘受できる。
先ほどの冷めたカレーを、熟女たちは、美味しそうに食べているかと言えば、そうでもない。ご飯とカレーを乗せたスプーンを持ったまま、会話の方が最優先。カレーが可哀想に思えてならない。
食事で大切なことは、作って頂いたシェフに対して感謝をし、美味しく頂くこと。喋りまくりの「ながら食事」は、マナー違反で非礼極まりないものである。「Don't speak with your mouth full !!!」である。
人として、周囲が見えない、空気が読めない大人になっては、赤恥をかくばかり。コロナ禍であれば、食後は即マスク着用。声を抑えて会話を楽しめば良いものを、姦しい熟女軍団は段々とエスカレートして行く。
やれやれ、自分の母親がこのようなノイジー・マイノリティの人間でなかったので、今頃になり、感謝の念が湧いてきた。人のスタンダードはそれぞれだが、周囲に配慮できない人は、巣篭もりがお似合いではないか。
最後に、食事をしている人がどんなに八面玲瓏なる女性であっても、上記のように、品性に欠ける姦しい熟女であれば、決して美人に見えるはずもない。一度、ビデオ収録したご自分をご覧いただければ、一目瞭然となる。
▼昨日の公約通りに食した冷製パスタ(抜群に旨い)


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