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弁当・太巻き・稲荷寿司・・・

▼えのきぞの 弁当「地の巻」3000円(税別)

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 日本人で良かったといつも思うのは、写真のような弁当、太巻き、稲荷寿司を食す時である。弁当は日本の歴史と伝統が目一杯詰められたものであり、先人たちの知恵と工夫に驚かされる。

 ランチボックスと言うとやや軽く感じてしまうようだが、弁当という言葉の響きが何ともたまらない。ちなみに、弁当の名の由来は、元々中国南宋時代の俗語らしく、「弁えて(そなえて)用に当てる」ことから、弁当の字が当てられた。

 最近のフランスででは日本弁当ブームとなっており、理に叶った組み合わせ、盛り付け、そしてバランスと彩の良い食材など、世界最高のランチボックスと言える。時には芝生の上に座り、このような手作り弁当を頬張りたくもなる。写真はこの1年間で食した弁当だが、特に「えのきぞの」の弁当は比類なきものとして、オススメしたい逸品となる。

▼えのきぞの 弁当「水の巻」2000円(税別)
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▼えのきぞの 弁当「風の巻」1500円(税別)
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▼熊本ホテルキャッスル 九曜杏の稲荷寿司弁当 1200円(税別)※吸い物と小鉢は別
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▼鹿央物産館 弁当 500円(税込)
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▼鹿央物産館 太巻き
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文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2019/5/18 05:02 am

「静寂」からの脱却、情熱の「赤」に挑戦!

▼熊本県農業公園カントリーパークの薔薇の花々

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 昨日、夕食をともにした親しい友人や、二次会の会員制クラブ(熊本ホテルキャッスル)のスタッフに、私の花々の写真が「寂しい」との評価を受けた。

 自分としては、70mm-200mm f2.8で撮影した花々ばっかりなので、マクロレンズのように極端に寄ることもできず、被写体背景を微調整しながら撮影していたのだが・・・。言われてみれば、苦笑いが出るほど、実に「寂しい」。

 意識して寂しく撮影している訳でもなく、レンズの距離的な限界を感じながらの撮影が、いつの間にか「侘び寂びの世界」のように、洋モノの花が、和の花にすりかわっているように感じるのだった。

 元々、雨や水滴、風、そして花々との組み合わせを好むので、絢爛豪華な薔薇を撮影する時も、楚々と咲く一輪の薔薇の花に眼がいってしまう。しかし、上記のように指摘を受けると、何度も自分の写真を見返しては、その原因を追及したくなる。

 ここ数週間の花々を見てみた。やはり70mm-200mmのレンズばかりを使っており、ポートレートや景色はバチっと来ているが、花々がすこぶる寂しく映っており、岩場に咲く蘭の花など最たるものである。

 よって、本日は時期的に終わりへ向かい始めた薔薇を、マクロレンズの90mm f2.8で撮影することにした。陽射しの強い日中なので、結構、色が弾けてしまう。できるだけ陰を選んで、手頃な薔薇を見つけ、しっかり寄って撮影してみた。

 自己分析であるが、シューティングゲーム大好き人間なので、やはり、小動物が動くところを追尾しながら撮影するのが好みとなる。よって、花々の撮影は、心がついていっていない。昔の男であるが故に、花々の愛らしさを理解していないのではないかと反省。

 花々の撮影において、自分なりの「形(カタ)」が出来ていないとの結論づけてしまった次第。さて、次はどう写そうかと・・・。

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▼「寂しい」と評価を受けた写真群
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  • posted by Chikao Nishida at 2019/5/16 12:57 am

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