ハナアブやミツバチたちが、フレンチ ラベンダーの蜜を、とても美味しそうに吸っている。
麗らかな、春。・・・人もまた、いろどりみどりの料理に包まれて、至福の極みとなる季節である。
以下は、今年の4月から新しくなった熊本ホテルキャッスル九曜杏のグランドメニュの一部写真。一つ一つを思い浮かべながら、感想を述べてみることにした。
▼骨つき仔羊の料理
これは毎日OKと言って良いほど、大好きな料理である。今まで、同レストランのグランドメニューにはなかったものだが、4本は軽く食べれるように思える。
▼シラスとベーコンのペペロンチーノ
思いの外、優しい味だった。塩分控えめを最近続けているので、料理長の絶妙な塩加減が良かった。
▼PRAWNの料理
エビは、大まかにサイズにより、英語で、SHRIMP、PRAWN、LOBSTERの三つに分かれる。SHRIMPは海中を泳ぐ小エビで、PRAWN以上のものは海底の砂地や岩の上を歩くものだ。このPRAWN・・・あっと言う間に食べてしまった。特に、タルタルソースが美味しかった。
▼阿蘇高菜ピラフ ポークグリエ添え
これはリーズナブルで、久しぶりの高菜のピリ辛が効いた料理であった。少々癖になりそうな料理として、いつでも食べる準備はできている。
▼クロックムッシュ レーズンバター添え
あまり食欲のないときに、クロックムッシュを食べることがある。冷たいミルクと一緒に食すと、さらっと胃袋に入る。更に、目玉焼きを添えれば、クロックマダムという名称に変わるが、バター好きな人にはたまらない料理である。
▼トマト、チーズのドリア
フライパンの中に入ったドリア。熱々の料理で、表面のチーズはプツプツと音を立てている。ガッツリ食べたい方には、これを推める
▼カナダ産の豚肉料理
トマトソースが鮮やかで、食欲をそそる。この場合、ご飯よりもパンの方がよろしいかも知れない。締めに、キッシュや茹で野菜で口の中はさっぱりと。
▼基本的なビーフカレー
少々辛さをアップしてサーブしてもらっているが、このスタンダードなビーフカレーもまた、毎日食べても良いほど癖になる。
▼サラダ
一つ一つの野菜の顔。丁寧な盛り付けにより、あたかも絵画のようなサラダに仕上がっている。これに、さっぱり目の蕪ドレッシングを絡めれば、大満足となる。
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
http://www.dandl.co.jp/
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