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冬の肥後てまり膳・・・

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 近年、世界無形文化遺産登録された、和の食文化。

 日頃から、取材ランチとして洋食が圧倒的に多い中、日本人であるがゆえに、発作的に和食をオーダーすることがある。時には、太巻きやいなり寿司を食べたくなったり、焼き魚や煮つけ、お新香、蕎麦やうどん、茶碗蒸しが頭に浮かんでくる。

 今回ご紹介するのは、熊本ホテルキャッスル九曜杏の冬の「肥後てまり膳」。見るも眩しいほどに鮮やかな盛り付けで、欲張りすぎと感じるほど、いろんな食材が盛り付けてある。日本人で良かったと思う瞬間は、このような健康志向の優れた食材を目の当たりにする時である。

 大都市部へ行けば、このコース料理であれば相当な金額となるが、これも熊本の良さの一つ。大都市部の約三分の一のお値段で食せる訳だ。60年近くの歴史を誇る、名門 熊本ホテルキャッスルの「売り」は、何と言っても料理。美味しい料理を提供するシティホテルとして、是非、足をお運びいただければと・・・。

 ちなみに、同ホテル地階には、東京銀座にも支店を持つ四川料理 桃花源がある。本格的な四川料理を楽しみたければ、同レストランがオススメ。厳寒の時は、四川料理の代表格でもある激辛の麻婆豆腐をオススメしたい。脳髄を刺され、痺れるような辛さで、風邪も一瞬にして吹っ飛んでしまうのである。



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  • posted by Chikao Nishida at 2018/2/4 12:20 pm

中鷺の魚獲り!

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 寒波到来が続き、撮影には少々辛い日々が続く。

 本日は、夕刻近くになり、いつもの八景水谷公園へと足を運んだ。他のカメラマンのほとんどがカワセミ狙い。筆者は、カワセミを横目に、中鷺を追うことにした。

 中鷺へじわじわと近づいても、空腹なのか、警戒心どころか、魚獲りに夢中で、我々に気づかない。撮影中に、小さな魚を含め、3回ほど魚をゲットしたようだ。写真下は、3回目の大物ゲットの瞬間を捉えたもの。

 じゃぼんと水中に顔を突っ込む中鷺。思いの外、大きな鮒を捕まえたようだ。写真にはないが、この大物をゲットしてからの中鷺の仕草が滑稽だった。自分の口には大きすぎる鮒を、何度も呑み込もうとするが、なかなか呑み込めないでいた。

 結局、20分ほど経って、やっと口の中に入れたのは良いが、喉の途中で魚が引っ掛かり、苦しそうな中鷺。途中の様子があまりにもグロかったので、最後呑み込んだ瞬間の写真のみをお見せしようかと・・・。

 いやはや、以前、上江津にて最後まで呑み込めなかった青鷺を思い出したのだが、獲物が自分たちの口や喉のサイズに合うか否かのチェックができないところが、自然の面白みなのかもしれない。

 ちなみに、本日の撮影機材は、Nikon D500+Sigma 150-600mm(DXフォーマットなので、フルサイズ換算で900mm相当)を使用。


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▼取材ランチ
熊本稲荷神社初午大祭招福特別メニュー
肥後「七福いなり弁当」(熊本ホテルキャッスル)1,400円(税サ別)
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/2/2 12:00 am

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