
幼い頃に葡萄と言えば、酸味が強く、甘みの少ないものが多く、写真のように美しく旨いブラックビートとシャインマスカットなど皆無。当時の葡萄は、中から種は沢山出て来るわ、糖度が低く酸っぱいわで、余り好きになれない果物の一つでもあった。
種無し葡萄もあるにはあったが、小粒なので5房ほど食べて、やっとスタンダードサイズの葡萄1房の量と同じくらいである。種無しと言えども、小粒な実の中に、更に、小さく縮んだ種ようなものがあったように記憶する。
今日はお土産にいただいた葡萄(ブラックビートとシャインマスカット)のご紹介をするはずが、いつの間にやら、幼少期の葡萄に苦くて酸っぱい思い出の方が飛び出してしまった。正直申し上げて、頂いて直ぐの常温の葡萄を氷水にて急速に冷やし、先ほど、パクパクと口に入れてしまい、既に房の半分ほどがスカスカとなっている。
ちなみに、熊本県内でも品質の良い葡萄が作るようになってから、写真以下のような銘品と呼ばれ、賞までゲットしたワインも誕生したようだが、これほどまでに美味しい葡萄であれば、毎日でも食べたいと思う筆者である。・・・実は、ここ数年、葡萄がとても好きになり、ウェルチが冷蔵庫に常備となっていることは、他言無用に願えればと・・・。(苦笑)


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