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水前寺東濱屋の鰻料理

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 数ある鰻専門店の中で、一押しと言えば、「水前寺東濱屋」しかない。140年の歴史と伝統を誇る老舗中の老舗。

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 本日は、今年初の鰻料理を食すために、同店の暖簾をくぐることにした。東京から著名人御一行も訪ねて来たようで、1階フロアは満席の状態。予約の電話をしていて良かったと、胸を撫で下ろした。

 一押しの理由は幾つかある。まず、店の歴史もさることながら、店主である吉田明さんの拘りようである。常に創意工夫をしている器用な方で、庭いじりから小物なども、全て自作でやってしまうのだ。現在は、川沿いのちょっとした空間に、ミニチュアの小川と庭を造っている。昨年着手していたが、かなり進化しているのに気付いたのだった。

 拘りのある方の仕事は、徹底しているのは当然のこと。鰻の焼き加減も、タレの染み加減も非の打ち所がない。今回も、食後に生産地による鰻の質の違いなどについて質問してみると、立ち話ではあるものの、一所懸命、養殖の環境、餌、土壌などについて熱く語ってくれた。


▼特上うな重
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▼特上鰻のせいろ蒸し
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▼サラダ
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▼うざくと緑茶
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/1/29 12:00 am

菊陽杉並木公園

▼菊陽杉並木公園

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 熊本市中心部から約13キロ。車で30分ほどのところに、広大な敷地面積を誇る「菊陽杉並木公園」がある。昨年取材した物産館と道を挟んだ真向かいにある公園だが、想定外に広大な敷地。同園は、ウォーキングロードに囲まれ、その端に大きな泉水や人工滝、噴水が設置されている。中はだだっ広く、木々も何もない。

 生憎の曇天だが、カメラ2台を持ち込み、28mmと50mmで撮影することにした。ゲートから入ると、右手に管理棟、正面にオブジェがある。オブジェの左手を通り、ウォーキングロードを歩いていると、ボール遊びをしている母子に出会した。ご挨拶をして、すぐにバイバイ。

 それから、泉水と噴水の方へ向かって歩いて行ったのだが、絶好の被写体として、母子が泉水の錦鯉たちと戯れている。撮影許可を得て、背後から母子を撮影させてもらった。子供を思う母の心が伝わってくる瞬間だ。こんなに愛情を注がれて育つ子供は、立派な大人になるのだろうと、勝手ながら妄想してしまう私がいた。

 何もない敷地。されど、この空間は、ただぶらりと歩いているだけで、息苦しく仕事に押しつぶされようとする心や、人間関係で悩み伏せている心が癒され、にわかに治癒するのではないかと・・・。すこぶる心地よい空間がこんなところに!


▼錦鯉たちと戯れる母子
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▼噴水の乱舞
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▼菊陽杉並木公園管理センター
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▼撮影風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/1/28 12:29 am

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