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西唐人町界隈(熊本市)

▼西唐人町界隈

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 日頃、あまり足を運ばない古い町並みの西唐人町界隈を散策することにした。

 坪井川沿いにある、古い町並みは、古民家や旧油問屋などの日本家屋と近代的なビルが調和している静かな街だ。

 坪井川を覗くと、そばに数匹の猫たちが屯していた。人慣れしているのが一匹いて、初対面のご挨拶後に、じわじわと距離感を詰めていった。レンズが単焦点レンズ35mmなので、かなり近づかねば、その表情を捉えることができない。

 数分経って、やっとゴロニャンと近づいてきたので、最後の「はい、ポーズ!」で、久し振りに小動物の撮影ができた。

 喉が渇いたので、近場にあるラ・フォンテーヌ(出田眼科病院1階)に足を運び、ゴマ&ミルクと言う、濃厚で美味しいジュースを頂いた。とてもお得感があり、商売気は全くないが、接遇はしっかりとしている。

 隣のテーブルに老夫婦が居て、サンドイッチ、ゴマ&ミルク、そしてソフトクリームを平らげて出て行った。じっと見ていた訳じゃないが、その食欲の凄さに、苦笑いをしてしまった次第。

▼西唐人町の猫
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▼ラ・フォンテーヌ
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▼器季家
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▼はい、ポーズ!
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/1/5 12:55 am

石垣の顔・・・熊本城

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 昨日、初詣での帰り際に、工事中の不開門や五間櫓あたりの石垣を撮影してみた。いつも見慣れている遠景なので、それらの石垣がどの程度大きいのか、急勾配なのかを意識することはなかった。しかし、初詣で往き来する人たちの姿と一緒に撮影すると、如何にその石垣が大きいのかが、遅ればせながら再認識した次第。

 1607年築城という熊本城だが、茶臼山の地形をうまく利用して、要塞化している姿に腰を抜かしてしまう。その規模、そして迷路のようになっている天守閣までの石段など・・・何度足を運び入れても、楽々と登城できるものではない。

 反り返った高い石垣を見上げると、ちょうど中ほどの岩の隙間から鳥が出入りしている姿があった。多分、そこを塒にしているのだろう。枯れ葉が石垣最上部から散り落ち、途中で止まっているところで鳥が動き、十数枚の葉っぱがザラザラと足元まで流れ落ちてきた。

 城郭の外堀から少しずつ攻め入ると、石垣のいろんな顔を見ることができる。その大きな岩を、延何人の人夫が運び入れ、組んで行ったのか・・・想像するだけで、先人たちの知恵と創造力に、強い感銘を受けるのであった。

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  • posted by Chikao Nishida at 2016/1/4 12:00 am

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