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雨降り前に、泰勝寺へ。

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 雨模様となりそうな気配。午後3時半頃から泰勝寺(細川家の菩提寺)へ足を運んだ。

 雲が低く棚引き、湿度も高く、撮影には不向きの天候だが、同寺の紅葉が気になり、入園料200円を支払い、中に入って行った。

 予想通りに、紅葉はちょろんとしかなかった。(残念)

 しかし、自然のままに濁った池には鯉たちが泳ぎ、熊本市内にあるけれども、空気はとても美味しかった。・・・左奥には細川ガラシャ夫人の御廟もある。しかし、現在、改築中なのか、工事中だったので、今回は素通りすることにしたのだった。

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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

  • posted by Chikao Nishida at 2015/11/24 12:00 am

若手シェフは、今!?

▼SIGMA 50mm f1.4を使用

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 一人でフライパンを振り、ピラフを作っている若手シェフ(左利き)。半年前は、フライパンどころか、厨房であたふたばかりの毎日だったが、今日の姿を見ると、別人のようだ。

 料理長、セカンド・・・先輩たちの壁の高さは、一足飛びでは越せぬ高さである。ホテルに入社し、厨房に入れば、料理の真髄を学ぶのは、ひたすら実践しかない。包丁捌きも先輩たちのスキルを盗み、必死に頭と体に叩き込まねばならない。

 この若手シェフと初めて会った時のことを思い出した。先輩たちから叱咤激励を受けながらも、何をして良いのか分からず、戸惑っていた。・・・特に料理の世界は、厨房設備や料理器具、食材、レシピなど全てを把握し、更に、お客様の好みやオーダーの流れを頭に入れつつも、一度に複数の業務をシミュレートしながら、対応しなければないのだ。

 新人シェフが直面する厳しい料理の世界が、こんなにも奥深く、タイトな仕事であるとは、専門学校で学んでいる時には予想もつかないのではなかろうか・・・。日々、1ミリでも先輩たちに近づきたい、ある時、先輩を追い押したいという、強い野心がある若手は必ず突出してくる。彼も、その野心を持って、ひと回りも、ふた回りも大きく育って欲しいと考える次第。

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  • posted by Chikao Nishida at 2015/11/23 02:41 am

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