
今回の先見塾天草は、今まで学んで来た中からの質問を投げかける一日となった。最初に飛び込んで来た質問は、MacのNumbersを使った表集計、報告書などを作成するPagesとの連動、ほか実践的活用法。更に、Windowsデータとの互換性についての質問があった。
僅か半年前までは、全くブラインドタッチもできなかった塾生が、今ではキーボードの速度は数十倍にパワーアップ、そして、各アプリケーションのデータコンバート段階にまでスキルアップして来ている。
総合的に見れば、ピンポイントの域を脱し得ないところも多々ある中、デジタル音痴がデジタルお宅に変身する瞬間を眺めているのが、実に心地よい。筆者は仕事柄、40年ほどデジタルに慣れ親しんでいる訳で、パソコンなどは自転車やマイカーと同様の存在。所謂、生活必需品となっている。
よって、各塾生には戦略ツールとして、目を瞑ってもオペレートできるまで徹底指導して行く考えだ。最近、他の塾生も、にわかにMac Airに興味を持ち始めたのが、日頃の仕事に役立てる為に動き出す兆しが読み取れた。
最後に、研修会終了後、和食料理長が挨拶に来てくれた。実に爽やかで透明感があり、返ってくる言葉に素直さを感じた。「料理が好きでしょ?」という筆者の問い掛けに、間髪を入れず、「はい、好きです!」とにこやかに答えてくれた。本日、大変期待できる人物に逢えて、とても嬉しく思った次第。
▼研修前のランチ

▼Mac特有のOSについて語る筆者(写真右)

▼帰る途中のサンセット撮影風景

▼宇土半島より望む有明の海

◎先見塾公式サイト
http://www.senkenjyuku.com/

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