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NIKONとCANON、甲乙付けがたい!

▼NIKON D800又はD600で撮影した写真

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 一年少々前に主力で使用していたCANON EOS 5D MARK IIに替わり、NIKON D800を導入した。更に今年の夏になり、サブ機としてNIKON D600を導入。・・・WEB取材用又は簡易書籍用のデジカメとしては、十二分なマシンパワーとなった。レンズ群も、NIKKOR及びSIGMAの高性能レンズを揃え、如何なる条件下でも対応できる事に・・。

 今回、可愛がっていたCANON EOS 5D MARK IIを手放す切っ掛けは、NIKON及びCANONの両刀遣いでは、双方のレンズを揃える必要があり、そこまで潤沢に予算を投じることが出来ないと判断したからだ。勿論、CANON本体にNIKON用レンズのアダプターがあるものの、オートフォーカス機能が使えないために、時間がない取材の時には使えない。よって、断腸の思いで、CANONを手放したのであった。

 可能であれば、NIKON及びCANONの各マシンの特性を活かした撮影をしたいというのが本音だ。・・・しかし、決断したからには、180度ベクトルを変え、NIKON一本で今後取材に足を運ぼうと考える次第。


▼NIKON D800又はD600で撮影した写真
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▼NIKON D800又はD600で撮影した写真
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▼NIKON D800又はD600で撮影した写真
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▽CANON EOS 5D MARK IIで撮影した写真
CANON1


▽CANON EOS 5D MARK IIで撮影した写真
CANON2


▽CANON EOS 5D MARK IIで撮影した写真
CANON3


▽CANON EOS 5D MARK IIで撮影した写真
CANON4



 しかし、上のNIKONやCANONで撮影した写真を比べてみると、どちらも世界に誇る国産メーカーなので、甲乙付けがたいというのが正直なところである。趣味の領域と考えるのであれば、NIKONもCANONもLEICAも全て名機という名機を掻き集めたいのだが、それがいつの日になるのか・・・???

 夢の中で楽しんでおく方が良さそうである。(苦笑)

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/Link

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2013/9/24 02:02 am

マクロ撮影の面白さ

2013-09-18130449-1



 初めてマクロレンズを買ったのは、NIKON D800を購入した時だった。何やらFXフォーマットという、フルサイズの一眼レフに適するレンズを見付けている最中に、SIGMA MACRO 50mmの単焦点が目に付き、発作的にネットで購入してしまった。

 手元にあるNIKKOR 50mmの単焦点レンズと、どう違うのか!?・・・人の作例を見てもよく分からないので、自分なりに手探りの状態で、二つの同じ50mmを付け替えては、撮影実験の繰り返し。

 挙げ句の果てには、CANON EOS 5D MARK II にNIKONレンズアダプターまで揃えて、レンズの特性やカメラ本体との愛称をつぶさに観察して行った。

 結論から申し上げれば、人、建物、景色、料理や小動物、花などを撮影して行くと、MACROの方が切れ味はすこぶる良い。しかし、ポートレートとなると、若干きつすぎるので、そこはカメラ側でポートレート撮影の設定に切り替える方が望ましいのかと。

 野外に出ると、広大な山々や海、そして建造物、人の流れ・・・目にするものをチェイスしながら、撮影して行く。しかし、テーブルの料理や花々、昆虫となると・・・スタンダードな50mmでは、引いた撮影となり、フォーカスも甘く、絵面として遠慮気味の遠ざかった面白みに欠ける写真になりがちだ。・・・そこでMACROレンズを搭載し撮影すると、被写体に攻撃的なほどまでに突っ込んだ撮影が可能となる。

 苺の写真(熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏)をご覧頂ければお分かりになると思うが、これらはNIKKOR 60mmの単焦点のマクロレンズで捉えたものだ。仕事の合間におやつタイム。何気に数枚撮影したもの。・・・苺ショートにトッピングされている、苺の質感やみずみずしさ、小さなプツプツ。キラキラと光り輝く表面の美しさを、しっかりと捉えてくれたのだった。

 現在、ロゼッタストーンの姉妹サイトでもある先見塾公式サイト。その写真倶楽部では、毎月2度ほど野外活動やその他勉強会を開催しているが、塾生にとって・・・英会話やホテル文化などを押し退けて、何と言っても「一眼レフカメラによる写真撮影会」が一番人気のようである。NIKON党、CANON党、PENTAX党、OLYMPUS党などなど・・・皆の笑顔が全てを物語っている。

 万人が手軽に始められ、死ぬまで楽しめる素敵な趣味の一つとして、是非お薦めしたいと考える次第。


MACRO2



MACRO3


▼反対側から撮影・・・苺が半分!・・ご愛敬!!^^
MACRO4



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  • posted by Chikao Nishida at 2013/9/22 02:28 pm

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