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大鷺、中鷺、小鷺の見分け方。

▼昨日遭遇した白鷺
sagi


 昨日も湧水池 八景水谷公園へ足を運んだ。最近は白鷺のオンパレードになりがちだが、白鷺の大胆な魚獲りが面白く、ついレンズを向けてしまう。じっと覗き込み突然頭を突っ込むものを居れば、水面を低く舞いながら魚を狙うもの、足先を微妙に震わせながら餌を探るものも居る。

 ちなみに、ここ2週間で撮影した白鷺の写真を見ると、大鷺、中鷺、小鷺の3種類(アオサギもいる)が八景水谷を飛び回っているようだ。国内では19種類もの鷺が居るようだが、この3種を見分けるのも、遠景ではなかなか困難な時もある。よって、以下の写真のように、撮影した白鷺の種別がわかるようにしてみた。

 大鷺は、とてつもなく首と足が長い。中鷺は、足が黒い。小鷺は、足先が黄色い。クチバシは季節により色が変わるので、足の長さと色、首の長さなどで、瞬間的に判断せざるをえない訳だ。

 今日の中鷺はある程度近づいても、大した警戒心もなく、被写体として立派にポーズをとってくれた。大鷺の方は、中鷺よりも警戒心が強く、さっと池の止まり木へ飛んで行ってしまう。残念ながら、小鷺には遭遇しなかったが、この小さな八景水谷公園で、小さな自然を楽しめるのは、すこぶる幸運なことではないかと思いつつ、シャッターを押し続けるのである。


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kosagi


▼ヒドリガモの着水シーン
kamo


▼木陰に隠れるヒヨドリ
hiyodori


▼撮影風景
nishida



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  • posted by Chikao Nishida at 2016/2/17 01:10 am

不動岩から八景水谷公園へ

▼不動岩(山鹿市)

fudoiwa


 今回の取材は、寒かった。雪が散らつき、風も強く、鼻先や耳は氷のように冷たく、カメラを持つ手もかじかんだ。

 取材に気が乗らなかったが、気合を入れ直して、数十年ぶりに山鹿市にある不動岩を目指した。幼い頃に、何度も遊びに行った思い出深いところでもある。展望所も完備されているので、現地での好天を願いつつ、狭い山道を縫うように走り、あっという間に、現地に到着。

 風も大きな奇岩や山が遮ってくれたのか、一瞬、風が止み、雲が切れて明るくなった。日向は気持ち良いほどの、ポカポカ。持参した28mm単焦点レンズと望遠レンズを取り出して、カメラ2台で撮影開始。

 奇岩を仰いで撮影したり、展望所から熊本市方面(熊本市ー山鹿市は、約24キロ)を望み、シャッターを押し続けた。不動岩の周囲は蜜柑の圃場となっており、また眼下には田畑が平地を埋め尽くしていた。この地域は美味しい米でも知られており、寒空の中ではあったが、緑の多さと空気の美味しさを満喫できる、隠れ観光名所だ。

 再び、スネイキーロードを降りて行き、熊本市へと。午後4時頃だったので、太陽の角度も丁度良い頃。定番となっている八景水谷公園へ行くことに・・・。あとは、シラサギくんへのご挨拶。十数枚の撮影を行い、帰途についたのだった。



▼水辺プラザ(山鹿市)で人気の「パン工房 かんぱ〜にゅ」のパン
bread


▼八景水谷公園(熊本市)
hakenomiya


▼取材風景
chikao



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  • posted by Chikao Nishida at 2016/2/16 12:00 am

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