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望遠レンズ、200mm、400mm、600mm!

▼200mm(Sigma 70mm-200mm f2.8/テレコン装着時には400mm)

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 Sigma 70mm-200mmは、f2.8通しの、すこぶるフットワークの良い望遠ズームである。望遠ながらも、細身で使い勝手が良いが、このレンズを使いこなすには、相当なスキルが求められそうに感じた次第。

 以下の2枚の写真は、1枚目が近寄って200mmで撮影。2枚目はテレコン(2×)を装着して、やや距離をおいて400mmで撮影。ボケの柔らかさと画質の良さは、結構高いレベルだと言っても過言ではない。


▼200mm
200mm


▼400mm
400mm


 写真下は、Sigma 150mm-600mmという、バズーカ砲みたいな望遠ズームレンズである。前玉に装着するフィルター径は95mmと、想定外に大きい。NIKON D800に装着すれば、例えは悪いが、新生児を持っているような重さを感じるものである。

 ただ、同レンズは2種あり、これよりどでかい「Sports」というものが存在する。それをコンパクトに軽量化したものが、写真のレンズである訳だ。しかし、手持ち撮影ばかりをしている私にとって、日々、腕たせ伏せが必要になってきたようだ。

 画質はそれなりの画質であるけれども、小鳥などを撮影するには、十二分すぎるほどの超望遠レンズである。

 レンズは命。されど、カメラとの相性も考えた上で、選定する必要ありだと、つくづく感じた次第。

▼600mm(Sigma 150mm-600mm f5-6.3 Contemporary)
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▼600mm
600mm



                     

  • posted by Chikao Nishida at 2016/2/21 05:25 am

撮影訓練の為に・・・

▼中鷺

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 今回の湧水池 八景水谷公園の取材は、大変得るものが多かった。

 池の主のような白鷺の威風堂々とした姿。獲物をじわじわと追い詰めて行く青鷺。腰掛ているベンチから10メートルくらいのところでキョロキョロしているムクドリや、余りにも美しすぎるシロハラ。延々と求愛するヒドリガモのオスとメス。

 僅か1時間ほどの取材時間だが、ちっちゃな自然で繰り広がられる舞台演劇は、思いの外、バリエーション豊かで、飽きることがない。超望遠レンズを装着、ファインダーを覗くと、シャッターに触れる人差し指の動きが激しさを増す。

 撮影して初めてパソコンで画像確認をすると、野鳥たちの羽の色や柄に、深く感動したのであった。・・・自然は、凄い!

 蛇足だが、今回の取材からRAWデータの撮影を外し、JPG一発撮りで行うようにした。撮影後に微妙な画像調整ができないので、依頼された仕事の撮影であれば危険だが、フィルムカメラを使って撮影しているように、実に新鮮でワクワクするのだった。

 写真の良し悪しで、企業やその商品イメージが左右される。スマホなんぞで、まやかしの記事など価値もない!スマホのカメラで「取材」と言い放つ人間も多々いるが、プロとして許されぬ本末転倒なことである。

 現在、業務上の撮影訓練の為に、日々取材を繰り返している次第。そろそろ、ロゼッタストーン会員の取材を本格化して、各会員が腰を抜かすような写真を撮影し、連載記事として掲載して行ければと・・・。


▼シロハラ
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▼ムクドリ
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▼青鷺
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▼ヒドリガモ
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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/2/20 12:00 am

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