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水前寺成趣園散策

▼アシスタント・フォトグラファーの作品
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 熊本地震後に水位が戻らず心配されていた水前寺成趣園。久しぶりに足を運べば、水位は戻り、白鷺、青鷺、鳩、猫など元気いっぱいに遊びまわる。

 現在、出水神社の本殿は修復中であったが、手水舎の冷たい水も流れ出ており、地震のことなど忘れてしまいそうに、観光客も大勢訪れている。

 何度も足を運んできた同公園ではあるが、毎回、何かの発見がある。それにシャッターを切る瞬間は、筆舌に尽くしがたいほど、満面の笑み。最近は、アシスタント・フォトグラファーのスキルがメキメキと上がっているので、侮れない!(写真上参照)


▼以下の写真は筆者撮影
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◎先見塾公式サイト
 http://www.senkenjyuku.com/Link

                       

  • posted by Chikao Nishida at 2016/10/3 12:00 am

肉眼で捉えられない世界・・・

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 先般、先見塾天草の帰りに、車窓から見る、宇土半島北側から普賢岳方面のサンセットが余りに素晴らしかったので、急遽車を停めて、潟のところまで降りて撮影することにした。最初は全く気づかなかったが、引き潮の潟をよく見ると、小さな黒い点があちこちで動いている。24-105mmのズームレンズを装着していたので、105mmで撮影し、その正体を拡大して確認することにした。

 小さな蟹である。下がその最初に撮影した潟の写真だが、その中央部近くのところをトリミングしたら、相当数の蟹の姿を確認できた。目だけを水面に出しているものもあり、潟に埋まっているものもあり・・・こんなに小さな生物もしっかりと生きているのかと思えば、とても微笑ましく感じ、じっと見とれて、サンセットの撮影を忘れてしまいそうになった。

 話はカメラの話に・・・一眼レフデジタルカメラの凄さは、今回のように、肉眼で見えない小さなものまで、しっかりと写し出してくれる。本当に素晴らしい。近頃は5000万画素を超える高機能なデジカメが、各メーカーから発表されつつあるが、乱視の筆者にとっては、ディテール、例えば、うぶ毛1本まで教えてくれる神様のようなデジカメに日々感謝しているのである。

 よって、帰社後は、必ずカメラ本体やレンズのクリーニングを行うようにしている。翌日、取材でそのままぶら下げて行っても、現地でさっと撮れるようにしている。しかし、手動のブロアーだけでは完璧に埃などを除去できないので、最近は、AIR DUSTERという強力スプレー式のクリーナーを使用している次第。まあ、たわいもない話であったが、今後のデジタルカメラやレンズの進化を楽しみつつ、次回の取材先の予定でも組もうかと・・・。


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◎先見塾公式サイト
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/10/1 01:20 am

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