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蝶の、空中ランデブー!

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 鴨川河畔公園へ、初めて足を運び入れた。菊池市七城町にこんなところがあるなんて、まだまだ、県北部にも隠れたオモシロスペースがあるのかと、今日の小さな発見にニンマリしてしまった。

 子供用の遊具スペースもあり、水路には浮き草が生い茂り、橋の向こうには白鷺、青鷺が羽を休めていた。雑草の手入れはイマイチだが、駐車場の広さには驚いた。営業車などの休憩場所としても利用されているようで、数台の貨物車などが停まっていた。

 歩道を奥へ進んでいると、あちらこちらで蝶たちが空中ランデブーを披露している。逆さに飛んでみたり、螺旋を描いたり、近づいたり遠ざかったり、あたかもソーシャルダンスをしているように見えた。

 レンズは70-200mmの望遠だが、手持ちで、マニュアルフォーカスで追い続けたが、なかなか上手く撮れるはずはない。しかし、ファインダーを覗く自分の目を信じて(フォーカスは勘)、十数枚を連写したのだった。勿論、ボケボケもあったが、f2.8で背景ぼかしに、如何に蝶たちが浮き出すか・・・とても、楽しい撮影となった。


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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/6/29 12:00 am

抜き足差し足にて、そっと撮る!

▼八景水谷公園の青鷺
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 本日は、先ず熊本県北部の菊池市旭志にある円通寺の蓮園を取材し、その帰りに、八景水谷公園に立ち寄った。

 ムクドリや鳩、雀はいつものようにワイワイ騒いでいるが、湧水池では青鷺の姿一羽のみだった。また、三脚を据えてカワセミをずっと狙っているカメラマンもいたが、筆者は気が短いので、どうも三脚を据えてまで待ち構えて撮るのが苦手である。

 今回は、NIKONのフルサイズカメラに600mm超望遠レンズを装着し、その青鷺を追うことにした。様子を伺っていると、さっと飛び上がり、橋の欄干の上に留まった。寄って、橋の手前から、抜き足差し足にて近づき、そっと撮ることにした。

 青鷺は、白鷺と違い、少々鈍感なのか、堂々としているのか分からないが、急に近づいたり音を立てない限り、結構近くに寄っても逃げることはない。特に餌を狙っているときは、こちらの動きや音には関心はないようだ。

 先般、和水町の肥後民家村近くを流れる菊池川の堰で、白鷺、青鷺、五位鷺などを撮影したけれども、八景水谷公園の青鷺は、人の姿を見慣れているのか、よっぽどのことがない限り、警戒レベルは低いように思われる。今回は夕刻だったので、多分、十分な食糧にありついて、塒に帰る前に食後の散歩でもしているのだろうと・・・。

 この場所で野鳥を撮るとなると、最低300mmの望遠レンズ(APS-Cサイズのカメラでは450mm相当)は必要となる。特に、カワセミやその他小さな野鳥を撮るには、テレコンをつけるか、又は、バズーカのような超望遠レンズでの撮影をオススメしたい。


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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/6/24 12:00 am

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