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アマサギとの遭遇・・・

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 玉名市横島地区の干拓地へ足を運んだ。ちなみに、その地域で栽培されるイチゴはすこぶる人気があり、熊本ホテルキャッスルの春の定番企画「いちごフェア」でも重宝されているとのこと。

 今回、有明海に面するその地から望む普賢岳(長崎県島原)を楽しみにしていたものの、予想通り、PM2.5などの影響で、視界が悪く、クリアな写真を撮影することが出来なかった。

 干拓地の外側をぐるぐる回りながら、諦め掛けた頃に、水田に数羽のアマサギが飛来してきた。車を農道のわきに停め、車窓を開け、咄嗟に後部座席のカメラを取り出し、撮影することにした。アマサギは予想とは反対に、左側へと移動してしまう。体が窮屈になりシャッターを切ったが、撮影した時間は、僅か1〜2分程度。

 逆光だったので、何となくぼんやりとした絵画のような映像だが、筆者なりにお気に入りの絵面となった。しかし、何故、体が締め付けられ、窮屈になったのか!?・・・気づけば、シートベルトを締めたまま撮影したのだった。

 
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/7/2 12:00 am

青鷺の魚獲り・・・

▼写真は900mm相当の超望遠レンズで撮影
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 青鷺は魚獲りの下手な鳥だと思っていた。特に八景水谷公園の青鷺は天下一品に下手である。ところが、和水町にある堰を縄張りとする青鷺は、とても野生的で、遡上する魚が飛び上がる瞬間を狙って、次から次へと魚を獲るのである。

 豪雨で水嵩が増し濁流となれば、その日は食いっぱぐれることもあろうが、日頃は、釣りで言えば「入れ食い」の状態。本日も、遡上する魚を数匹呑み込み、空腹で落ち着かぬ五位鷺を尻目に、さっさとその場を去っていった。

 写真の青鷺は、飛び上がった瞬間の小魚の尻尾を掴んでしまったようだ。ブルンブルンを振り回しながら、徐々に呑み込む準備をしている。じっと見ていると、本能とは不思議なものだと再認識する次第。魚の掴み方、咥え方、そして頭から上手く呑み込む方法を、誰からも教わることともないのだから・・・。

 撮影した場所(和水町)には、これからあまり行くことはないけれども、帰り際にパトカーが近づいてきて、「ここは何かのメッカですか?」と、非常に漠然とした分かり難い質問があった。二人の警察官は笑顔だったが、バズーカを抱え汗まみれの筆者を不審者とでも思ったのだろうか!?・・・確かに、筆者を遠目に見ると、ボーガンのような武器を持ち歩く輩がいて、フェンス越しに何かを狙っていると、勘違いされたのかも知れない。

 人相は悪い方だとは思わないが、妙に違和感だけが残る、警察官からの問い掛けだった。


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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/6/30 02:14 am

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