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取材必須アイテム!・・・

▼八景水谷公園の桜の木の樹液を吸うアブラゼミ
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 カラッとした1日だった。湧水地で人気の八景水谷公園へ。午後5時過ぎくらいでなければ、落ち着いた絵面が撮れない。炎天下の撮影はギラギラとハジけるばかりで、目にも肌にも悪く、オフィスに戻り腕時計を外すと、学生時代のように時計のベルトの跡が白く帯状に付いている。

 帽子もなく、日焼け止めも塗らないでは、時には、頭頂部から後頭部、そして首の付け根から背中まで、刺すような痛さを感じるほどの太陽光を浴びる訳だ。汗はバケツで水を被るかのように流れ出す。帰り際、車の背もたれ部分に吸水性の高いペーパーシートを掛けて、更に、胸元に同じシートを、肌とアンダーシャツ、シャツの中にサンドイッチ状に2枚挟み込むのである。

 以前は着替えを持参することもあったが、吸水性の高いペーパーシートはすこぶる役立つ。そのシートが何であるかは、「極秘」とすることに・・・。ただ、汗が滝のように流れ出た後に、車のエアコンで急激に体を冷やすのも、体調を狂わしてしまうので、そのシートは、今ではカメラやレンズの次に重要なアイテムとなっている。

 取材となると、色んなものが必要である。カメラやレンズのほか、虫除けスプレー、虫刺され用塗り薬、滑り止めソールの靴、目薬、胃薬、頭痛薬、アイスボックスと・・・、「今から旅行でも行くんですか?」と尋ねられるほどに、荷物が多い。玄関を出る時には、セカンドバッグ、ノートブック、カメラ2台、アイスボックスなど、総重量は12kgほどの荷物を一度に持ち出す。・・・まあ、米軍の海兵隊の荷物と比べれば、弁当箱程度なのだろうが・・・。

 蛇足だが、アイスボックスには、保冷剤(400cc×4個)、冷やした炭酸水やソルティライチなど2本、フルーツゼリー(最近はオレンジや白桃のジュレなど美味しいものが増えている)、チョコレート1箱、その他煎餅や塩分補給できる菓子類を沢山詰め込んでいる。

 最後に、一眼レフカメラを所持している人が増えてきているけれども、撮影の時には、事故に繋がらぬように、撮影前に「先ず、足元の安全確認!」をしっかりと願えればと考える次第。


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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/8/19 12:58 am

落陽とサンダーヘッド(入道雲)

▼本日の落陽と雲、そして飛行機
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 本日は知人宅を訪ね、川風を受けながら、四方山話を楽しんだ。数十年ぶりに美味しい饅頭を3つも頂き、幼い頃を思い出したのだった。そうしている内にあっという間に時間が過ぎてしまい、午後5時となった。

 オフィス近くに到着したのは午後6時過ぎ。結局、途中で数羽の白鷺を確認したものの、撮影するまでには至らず、そのままオフィスへ戻ることにした。玄関を入るや否や、窓からちょっと美しい夕焼けになりそうだったので、荷物を玄関に置き、カメラだけを持って高台へと。

 しかし、撮影するほど美しい西の空ではなかったので、1枚だけ撮って戻ろうとしたところ、東の空を見上げると、大きな入道雲が頭上に伸びていた。こんなに近くに入道雲を見るのは珍しく、レンズも24-105mmと、撮影にはバッチリだったので、山向こうの東の空全体が見える位置へと移動した。

 入道雲は英語では「Thunderhead」と言う。雷の頭ってことは、下手すると、落雷の恐れありなのかと思いつつ、車のドアを開けたまま、数分間雲の様子を伺いながら撮影することにした。かなりの速度で入道雲は上へ上へと伸びて行き、見上げれば、今にもこちらへ倒れてくるのではないかと思うほどの迫力。

 西の空の落陽の光が反射して、真っ青な空にモコモコと突き出す入道雲。思ったような絵面にはならないが、ちょいと珍しい色の入道雲を切り撮り、帰途につくことにした。


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  • posted by Chikao Nishida at 2017/8/18 12:00 am

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