ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

カテゴリー » お散歩カメラ

「薔薇攻め」を試みた・・・

▼LOVE FOR YOU

Df-90mm-33


 今回、国内および海外写真愛好家サイトには、「薔薇攻め」を試みた。流石に、海外のリアクションは素早く、そしてコメントも沢山入り、その日の「INCREDIBLE」な作品の一つとして紹介していただいた。

 実は、筆者のイチオシは写真上の「LOVE FOR YOU」だったが、写真2枚目の「I'LL DRY TEARS IN YOUR EYES」の方が受けが良かったようだ。もしかすると、タイトルの印象で差がついたのかも知れない・・・。

 いやはや、日々、自分の作品を国内外の写真愛好家サイトにアップするのは大変だが、凄腕の写真家が居る中での、微々たる挑戦でもあり、自らの写真に対する客観的な評価が刺激となり、これから作風も変わってくるのだろうと、ワクワクしている次第。

 気になるのは、日本人は兎に角、カメラやレンズの自慢話のようなコメントが多いので、目を塞いでしまうことがある。海外のサイトでは、いちいち、新たなカメラやレンズを買ったのすってんの、稚拙な自慢話は皆無である。

 各人がアップする作品を鑑賞し、驚いたり、感激したり、見たままの感想をダイレクトに呟いてくれる。それがとても心地よい。別に新機種が発表されたからと言って、すぐに飛びつき、それを自慢する行為自体が情けなくもなる。(腕があれば話は異なるが)

 ある海外の写真家からの質問だったけれども、「NIKON D800を持っているけれども、それを処分してD810を買いたいと思うけど、どう思う???」とメッセージが送られてきた。D850が発表されても、自分のレベルを考えて、型落ちのものでジワジワと実力をつけて行くやり方である。筆者は、「正解!」と返事をしておいた。

 少々愚痴っぽくなってしまったが、写真は自己満足の世界でもあるが、機材はどうでもいいことだ。ただ、写真家の魂やメッセージを読み取ることに価値があるのだから・・・。まあ、そんなに自慢したいのならば、タイトルに「自慢話」と堂々と書いてもらいたいものである。(苦笑)


▼I'LL DRY TEARS IN YOUR EYES
Df-90mm-35


▼TEARS IN YOUR EYES
Df-90mm-36


▼WE ARE ONE
Df-90mm-37



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link
◎Obscura Photo Club(Facebookグループ)
 https://www.facebook.com/groups/obscura.photo.club/Link

             

  • posted by Chikao Nishida at 2017/9/18 01:33 am

人気トップ5・・・

▼(1)LUNCH TIME
29


 本日のトップ5。これらの写真に「いいね!」が集まった。海外の写真愛好家サイトでは、圧倒的に花々の方が好評だったようだ。

 写真上は、ダントツ。一昨日、熊本県山鹿市菊鹿町の番所(棚田と彼岸花で有名なところ)で撮影した、ヒョウモンチョウと花である。タイトルは(1)LUNCH TIME。

 それに続き好評だったのは、以下の通り(2)A QUIET LOVE、(3)ON YOUR SIDE、(4)A LITTLE LOVE、(5)JAPANESE PERSIMMON TREE。

 最近、花々を撮るのは90mmのマクロレンズの使用が多くなって来ているけれども、蝶など落ち着かぬ被写体に対して、どのレンズが最適なの悩みを持つようになった。Tamronの激安レンズ(28-300mm)の方が、よっぽど高額レンズよりも鮮明に撮れることもある。

 まあ、取材予定の現地に足を運び、欲張りな撮影に走り出すと、良い絵面は撮れない。テーマを決めて、被写体をじっくりと観察し、これというものを撮影する必要があるものの、どうしても、スーパーワイドを装着したり、マクロを外し超望遠で追いたくもなる。

 結果として、1本のレンズで無欲で撮影した被写体の方が、生き生きとしていることは否めない。雑念多き、今日この頃。・・・滝のように流れ落ちる汗との闘いに気を取られていることも、言い訳の一つとしておこう。

▼(2)A QUIET LOVE

27


▼(3)ON YOUR SIDE
20


▼(4)A LITTLE LOVE
18


▼(5)JAPANESE PERSIMMON TREE
16



 昨日も連日で足を運び入れた番所。既に数台の車があり、彼岸花や蝶を撮影している写真愛好家が歩き回っていた。「あ、そこは真っ黒なでっかり蛇がいるので、注意して下さい。」と、一人の方が土手の上から話しかけて来た。

 自然いっぱいの番所。蛇あり、イノシシあり、スズメバチありだが、何とも魅力のある山々や棚田の起伏が素晴らしい。


▼熊本県山鹿市菊鹿町の番所(棚田と彼岸花で有名なところ)
DFD_1105



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2017/9/14 10:25 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp