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花を愛でる心が欲しい・・・

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 ランチを済ませて、ささっと車に乗り込み、近場で花々を楽しめるところとして「フードパル熊本」へ足を運ぶことがある。現在、春薔薇のシーズンは既に終わってはいるが、同薔薇園では、係員の方々が一所懸命世話をしているので、今でも、まばらに可愛い薔薇の花を愛でることができる。

 もし、花がなくとも、夏場の新緑を眺めるのもオススメだ。ファインダーから覗く葉芽は、とても生き生きとしており瑞々しく、抜けの良い美しさを放っている。シダ類では、ぐるぐると玉のような形状の葉芽が、こっそりと小さな手を差し出すかのように伸びている。

 先般も記事で取り扱ったことだが、現在、Nikon大好き人間サイトとギリシャの写真愛好会のサイトに登録をして、国内外の方々の作品を拝見させていただいている。こんなにもNikonやCanonの一眼レフが海外に浸透しているのは、想定外であった。想像はしていたものの、海外の方々が手持ちで構えているのは、日本製の一眼レフが圧倒的に多いのである。・・・これは、誇りだ。

 つい先ほど、熊本市富合方面の土砂崩れ避難勧告がスマホに届いた。日本列島全体が災害の渦に巻き込まれ、毎日のように、地震、火事、台風、豪雨、落雷、雪害、土砂崩れ、洪水に加え、人為的な交通事故や事件など、昔と比べ、ごま粒ほどの島国が、太平洋に浮かんだ木の葉一枚の如く、揺さぶられている。

 そんな時、最大危機管理下においても、このような花々を愛でる心も時間も必要ではなかろうかと考える次第。

 災害が続けば、人は心身ともに疲弊して、人によっては道徳心を失い、良からぬ行動に出たりするものだ。最近の事件を見ても、60代から70代の女性による毒物混入殺人事件などが後を絶たないが、保険金詐欺だったり、結婚詐欺だったり、業務上横領だったりと、足元から腐っている餓鬼のような人間も少なくはない。

 そのような人たちは、「美について」の関心も何もなく、ただ金銭を追っているのみ。よって、演出過多の人物のブログに目を通すと、花々を愛でるようなジェスチャーを見せているようだが、実際の姿は冷酷かつ鬼畜のような形相で走り回っているに違いない。・・・・・既に、人生は終わっている。

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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/8/15 03:02 am

清正公の神通力・・・

▼加藤清正(清正公さん)像
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 久しぶりに、桜の馬場 城彩苑に足を運び、近場にある飯田丸五階櫓の復興作業を視察に行った。木々が生い繁り、直接工事現場を見ることは出来ないが、重機があちこちにあり、この炎天下でも作業は続けられている。

 飯田丸五階櫓は、熊本地震前に何度も訪れ、掘りに映り込む姿が懐かしいが、今はその面影は全くない。亀も十数匹甲羅干しを楽しんで居たけれども、その姿も見ることは出来なかった。

 築城の天才でもあり、治水事業の神とも言われる清正公さん(加藤清正)だが、400年以上前に築かれた熊本城が、大地震に遭遇し、壊滅的な打撃を受けたものの、その復元に向けて一所懸命に作業している作業員の姿を見ていたアシスタントが、「清正公さんには不思議な力が備わっているんじゃないか!?」と、ぽろっと口にしたのだった。

 それは観光資源としての価値ある熊本城の姿ではなく、熊本市や熊本県の象徴的存在としての熊本城でもなく、清正公さんの引力が何処かに働いているに違いない。西南戦争で、西郷隆盛は熊本城を攻めあぐみ、退散するときに「清正公に負けた!」と言ったが、清正公さんのパワー(知識と知恵、更には、洞察力と判断力、実行力など)が神的なものだったのかも知れない。

 この茶臼山の地形を活かして築かれた熊本城は、籠城戦に備えた実戦型の難攻不落の銀杏城(烏城)としても名高いが、また、いつの日か、完全復興を果たした時に、カメラを抱えて城内の全ての石段を歩き回りたい。


▼復旧工事中の飯田丸五階櫓
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▼熊本地震前に撮影した飯田丸五階櫓
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▼近場にいたクマゼミ
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/8/11 02:08 am

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