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わび・さびの世界・・・

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 椿や牡丹の花は、桜のように花びらが1枚1枚散るのではなく、花・萼(がく)ごとポタリと地面に転がって行く。よって、斬首を指す時代もあったと聞いている。今回は、その不吉な予感をもたらすとされた、椿の終焉の頃を敢えて撮影することに・・・。

 武田信玄も愛用したと言われる、「辻が花」(一度途絶えたが、明治時代に復元された幻の染)。その「辻が花」こそが、「JUST BEFORE FALLING」を描いたものであり、和文化の「わび・さび」の世界に通じる。そこに描かれているのは、椿の花と葉。雨風に打たれ、葉には「斑(ふ)」や虫食い、そして水滴が乗る。葵の葉も「斑」があり、全てにシンプルなデザインではあるが、静かに終焉を迎える花々の、夢幻の美を放とうとする、か細い息吹さえ感じる。

 これを海外の方々へ説明するのは、至難の業である。しかし、先般「WABI-SABI」と題し、数点の写真をアップしたところ、思いの外、海外の方々の反応は良かったようだ。ちなみに、「True beauty before falling」という解説を付けてみたが、果たして、「わび・さびの世界」がしっかりと伝わったか否かは定かではない。また、自信もない。


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/4/11 01:14 am

初手から拒絶するは、無能な証。

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 これは笑い話というか、苦笑い話と言った方が適切かもしれないが・・・。

 先般、ある人物に手紙を書いた。手紙内容は、長年にわたる多元的な検証を通して、適切な解決策を盛り込んだものである。文章量は、A4サイズで6ページ。普通の人であれば、熟読しても数分で簡単に読み終えるほどの量である。

 ところが、手渡した瞬間に、この文書を筆者と本人との間のみでの共有で良いかの打診あり。更に、読み終えての感想は不要で良いかとの打診もあった。大変非礼極まりない受け取り方に閉口したが、その程度の処理能力しかないのか、または、組織人としての「事なかれ主義」にどっぷりと浸かり、改善・進化へ全く意識が向いていないのだろう。

 初手から「否定」する姿は、すこぶる情けない。最近、このように石頭で、何事にも臨機応変に動けず、キレやすい人間をよく見かける。ただ、口先だけは達者なように見える人間が多い。よって、つべこべ言い始めたその人間が、ひたすら保身に回る卑怯者に見えて仕方なかった。それは、長年腐りきった社風も悪影響しているに違いない。

 立ったまま文書を眺めるだけで読むこともなく、挙げ句の果てに、的外れで意味のない「空論」を数分述べて帰って行った。しかし、以前はこのような人間ではなかったようにも思えるが、組織においてある程度上のクラスへのし上がれば、この程度のレベルで安住を求めるのだろうと。それでは、近い将来において、会社を支える部下は育たない。

 以上のように、初手から否定する姿勢を見せる人間は、残念ながら、無能なだけである。特に、自分自身が門外漢であるところを突かれると、折角のコミュニケーションに対して、間髪を容れず勢いよく遮断してしまうのだ。

 今回はこの人物を信じ、良かれと思い提案書を渡したはずが、結果的には、無駄な時間、無駄な労力、そして無駄な会話と、無駄がトリプルとなってしまった。実に苦笑いものである。・・・それに比べ、写真のように一所懸命働いている蜂さんの方が、よっぽど信用でき、次へのステップに向けて軽やかに動きそうに思えて仕方なかった。


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/4/8 06:42 am

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