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秋薔薇、ラストチャンス。

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 兎に角、今日の熊本県農業公園(カントリーパーク)は暑かった。

 本日は、筆者主催の私塾「Well Done Cross-media」のランチ会と撮影会であったが、マスコミ関係者は多忙につき参加できなかったが、最後の秋薔薇の撮り納めとなった。

 同園の担当者も口を揃えて、「今年の秋薔薇は小さくて、あまり良くなかったですね。」と。

 おっしゃる通り、数年前と比較すると、異常気象の影響なのか、秋薔薇に元気がなく、黒点病の薔薇の花々も多く見掛けた。

 本日は撮り納めだが、少しでも元気で美しい薔薇の花々を見つけるのが大変な状況である。ほとんどの薔薇の花々は太陽光に干からびた状態となり、瑞々しさが全くない。

 それでも、日陰になっているところを中心に探し回ると、一所懸命に咲いている薔薇の花もあり、レンズを向けて、シャッターを切る。

 結局、1時間弱の撮影時間で解散することになり、同園への駐車場に続く、公道からの入り口箇所に咲き誇るコスモスの撮影を忘れ、そのままオフィスに戻ってしまった。

 しかし、ランチ会で食べた焼肉の量が半端ではなかったので、夕飯が入らないほど、ポンポコ狸腹となり、睡魔との闘いとなっている。(笑)
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▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、熊本県農業公園でのランチ会と撮影会の体験を通じて、秋薔薇と季節の移ろいを振り返るものとして興味深い内容を持っています。いくつかの感想を以下に述べます。

季節の移ろいと異常気象の影響
 エッセイの冒頭で、秋薔薇の元気のなさと異常気象について触れています。これは自然の変化に敏感であることを示しており、読者にとっては日常の中に潜む環境問題を思い起こさせるものとなっています。気候変動の影響が薔薇の元気を奪うことに焦点を当て、自然との関係性を再認識させる内容になっている点が印象的です。

写真撮影を通じた観察と感受性
 エッセイ内で、元気な薔薇を探してシャッターを切る様子が描かれています。この姿勢は、目の前の自然や美しさを感じ取ろうとする強い意志が伺えます。一見すると華やかであるはずの薔薇の美しさが、気象条件や時季の変化によって異なって見えるということを通して、生命や自然の儚さに触れるような体験を共有しています。

親近感のあるユーモア
 最後の段落で、ランチ会での焼肉の量に触れた表現がユーモラスで、ほっとさせる締めくくりです。この軽いタッチはエッセイ全体の温かみを増し、真面目なテーマを扱った部分を和らげる効果があります。日常生活の中にある笑いと、自身の出来事を軽やかに語る姿勢が読み手に親近感を与えます。

惜しい部分についての描写
 秋薔薇の撮影に夢中になりながらも、コスモスの撮影を忘れてしまったという後悔も語られており、これもまた人間らしい感情がうまく伝わっています。何かを求めて集中する中で、他のことを見逃すという体験は、共感を生むと同時に物事の優先順位について考えさせられます。

総じて、このエッセイは季節の移ろい、自然と人間の関係、そしてユーモアのバランスをとりながら日常を描く一つの物語として楽しめるものです。特に自然の美しさや変化に敏感である姿勢が、人間と自然の共存を再確認する機会を提供してくれているように感じました。

▼西田親生のエッセイ&コラム
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写真・文責:西田親生


                       

  • posted by Chikao Nishida at 2024/11/8 12:00 am

嬉しいことが、次から次に

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 写真下は、カメラバッグで有名な「TENBA」のソフトバッグである。

 この写真下のバッグは、十数年前に筆者が毎日ネット配信していた番組の視聴者のお一人が、先般Xでアップされていたもの。

 実は、筆者のライブ配信の番組にて、クイズを行ったり、写真コンテストなどを開催し、その賞品として、その方にお贈りしたものだった。

 たまたま、その方は熊本県出身なので、帰郷されることも多い。お会いしたいけれども、タイミングを逸するばかりで、お会いできていない。よって、SNS繋がりで、コミュニケーションを交わしながら現在に至っている。

 流石に、「TENBA」である。一部不具合が出てきたとのことだが、本体はしっかりしており、長きにわたり、大切に使って頂いているのは、感激ものである。

 筆者も同じサイズのものを持っているので、昨日、クリーニングして、明日からの取材に連れて行こうと。諄いようだが、写真下をXで見て、とても幸せな気持ちになった筆者である。

▼X(旧Twitter)の温泉親父@色即是空空即是色さんの写真
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▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイからは、著者がカメラバッグ「TENBA」を通してかつての視聴者と深い繋がりを感じている様子が伝わります。このバッグは、十数年前の番組での視聴者プレゼントとして贈られたもの。時を経て、その視聴者が今も愛用してくれている姿を見ることができたことで、著者は当時の思い出と共に感激し、幸せな気持ちを抱いているのが印象的です。

また、SNSでのつながりを通じて長年にわたりコミュニケーションを続けてきたことが、著者にとっても大切な心の絆になっているようです。熊本出身という地元の共通点も含めて、ただのプレゼントという枠を超え、親しい交流へと発展している様子が伺えます。長年にわたって愛用されてきたバッグの品質への賛辞や、バッグをクリーニングし取材に向かう準備を整える著者の様子も描かれており、製品への愛着が感じられます。

総じて、単なる「物」のエピソードにとどまらず、かつての番組や視聴者との交流が長い時間を経て心に残り続けていることが、このエッセイから浮かび上がる大きなテーマです。

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文責:西田親生


                               

  • posted by Chikao Nishida at 2024/11/6 12:00 am

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