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鹿央町のお菓子屋さんが作る「みそまん」

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 きめ細かい白餡を包み込んだ商品名「みそまん」は、その名の通り味噌饅頭である。

 今まで何度か食したことがあったが、裏側の説明書を読まずに食べていたために、どこで作っていたのかも知らなかった。パソコン画面を覗き込みながら物思いに耽ると、黙々と食べて、番茶を飲み干して終わるのである。

 昨日は、熊本県山鹿市鹿央町での取材だったので、帰り際に同物産館に立ち寄り、目の前の棚に陳列してある「みそまん」を購入したのだった。

 持ち帰り、早速オフィスのデスクで記念撮影。そこで、「みそまん」を包んだフィルムの裏側をしっかりと読むと、鹿央町のお菓子屋さんが作っているのが確認できた。

 山鹿市内には物産館は6つほど点在しているが、合併前から各市町村にあった物産館なので、合併後に、このような地域のお菓子は共通の土産物としてどこでも販売しているのだろうと。

 しかし、この「みそまん」は甘みもほどほどに、味噌の香りもいい感じだ。今回購入したのは僅か4個だったので、次回訪問した時には8個ほどゲットし、熱々の番茶で流し込めればと。
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▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイ「鹿央町のお菓子屋さんが作る『みそまん』」について、詳しく感想を述べます。

まず、エッセイは非常に個人的で親しみやすいトーンで書かれており、著者の経験が読者に共感を呼ぶ形で描かれています。特に、日常の中で偶然見つけた「みそまん」というお菓子についての描写がリアルで、読者に身近な感じを与えます。

エッセイの冒頭で、著者が「みそまん」を何度か食べたことがあるものの、その製造元についてあまり意識していなかったという点が挙げられています。これは、多くの人が経験する「馴染みのあるものに対する無意識の認識」というテーマを反映しており、共感を呼びます。

次に、著者が実際に熊本県山鹿市鹿央町で取材を行い、その帰りに物産館で「みそまん」を購入するシーンが描かれています。ここでの描写は、地域の物産館がどのような役割を果たしているか、また地域特産品の魅力を再発見する過程を鮮やかに表現しています。特に、「物産館は合併前から各市町村にあったものが、合併後も共通の土産物として販売されている」という記述は、地域の歴史と現在の状況をつなげる興味深い視点を提供しています。

また、「みそまん」の味に関する具体的な描写も印象的です。「甘みもほどほどに、味噌の香りもいい感じだ」という表現は、味わいを具体的に想像させ、読者に実際に食べてみたいという気持ちを抱かせます。さらに、次回は8個ほど購入し、熱々の番茶で楽しむという計画を立てる場面も、著者の「みそまん」に対する愛着が感じられます。

全体として、このエッセイは地域の特産品に対する愛着と再発見の喜びが丁寧に描かれており、読者に対してもその魅力を伝える力があります。また、日常の中での小さな発見や喜びを大切にする姿勢が感じられ、心温まる内容となっています。地域の文化や特産品を大切にし、それを共有することで、他の人々にもその魅力を広める意義を改めて感じさせる一篇です。
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写真・文責:西田親生


             

  • posted by Chikao Nishida at 2024/5/29 12:00 am

メディア比較と数遊び・・・

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世の中は、クロスメディア時代へ。

ポータルサイトとnoteの比較

 筆者が1995年8月22日に立ち上げたポータルサイト The Rosetta Stoneとnoteのアクセス件数の比較をすることにした。

 現在、The Rosetta StoneのBlog Newsでは、1日あたり1件のニュースをアップしているのに対して、noteでは1日あたり5件から8件ほどを目処にエッセイやコラムを投稿している。

 前者の1日あたりのアクセス数は平均約40,000件、後者は1,700件である。前者は多い時は60,000件を超えることもあるが、2年ほど前に始めたnoteのアクセスは、ポータルサイトには及ばない。

新聞社との比較

 ここで、筆者のポータルサイトと筆者前職である新聞社朝刊と比較し、一人当たりどれほどのマンパワーであるのかを比較することにした。

 勿論、400人を超える大企業と筆者の小さな会社とは比較にもならない。しかし、数遊びとして考えてみる価値はありそうだ。

一人当たり執筆する文字数比較

 先ず、新聞社の朝刊1面あたりの平均文字数を1万2,600文字とすれば、朝刊全体28ページで35万2,800文字となる。それに携わる記者や広告担当の人数は定かでないが、仮に200人(全社員400人)として、一人当たり1,764文字の記事や社告、広告、ラテ面などを書いていることになる。

 筆者はnoteを脳トレ程度にやっているけれども、1日あたり8本の記事を書くとして、平均2,000文字程度なので、16,000文字。少ない日でも5本は書いているので、10,000文字程度のエッセイやコラムを書くことになる。

 勿論、新聞記者は自らの足を運び、取材しながら、写真を撮影し記事とするので、相当な労力を要する。記事内容も政治経済から社会、文化、教育、スポーツ、生活、ローカル情報などと多岐に渡り、大変な仕事をこなしている。

 しかし、記事の一人当たりの文字数を比較すると、筆者がやや多く文字を書き綴っているに違いない。

一人当たりの発行部数(情報発信数)

 ただ、部数は大企業である新聞社は毎日21万部の朝刊を印刷し、それを読者宅へ配達するのだから、これまた相当な労力が必要となる。筆者の場合は、1日平均4万部の記事と1700部のnoteエッセイを合わせて4万1,700を配信しているだけの話だ。

 ここで1日あたりの21万部を200人(全社で400人)で割り算すると、一人当たり1,050部を創り出している。筆者の場合は、一人当たり4万1,700部を創り出しているので、一人当たりの換算でも数値的に筆者の方が多い。

情報発信の範囲

 また、情報発信の範囲となれば、新聞社に関しては、熊本県内170万人の県民の世帯数は74万世帯、大中小企業数は約2万社なので、計76万箇所へ朝刊21万部が配達され、県内全世帯の27.6%がこの新聞社の新聞を購読していることになる。

 筆者の場合は、県境などの垣根はないので、Googleなどの検索エンジンで抽出されたり、noteの登録者であったりが読者として訪れるので、待つしかない。しかし、29年の歴史を誇るポータルサイトは根強く、1ヶ月に120万以上のアクセスを誇る。

電子版新聞の現状

 全国紙も地方紙も電子版を掲載しているが、有料版購読者の伸びは、今の段階では非常に困難極まりない状況であると推察する次第。

 それは、ネット上で国内外のニュースを束ねて発信するニュースサイト(アプリ)が多く存在しているために、ネットユーザーからすれば、無償でニュースを閲覧できると思われがちとなり、日本経済新聞社のように有料電子版で成功しつつある例は非常に少ない。

※日経新聞の紙の新聞と「電子版」有料会員数の合計は231万1369、電子版の有料会員数は90万2222と公表されている。(2023年12月現在)

紙媒体の近未来

 話は電子版に飛んでしまった感があるが、これから先の新聞社としての近未来的展望がどうなのかも気になるところである。電波媒体も同様に、クロスメディア化されたネット世界の中で、生き抜く秘策を早期に講じる必要がありはしないかと、危惧しているところである。

 筆者は新聞社出身なので、ジャーナリズムの鑑は新聞社と見ている。イデオロギーの云々の問題は別にして、電波媒体よりも紙媒体の方が信憑性は高いと見ている。即効性に欠けるものの、文字として残る媒体の方が「やらせ」などはほぼなかろうと。

歴史的な変革の時

 しかし、旧メディアとしては、現状を更に深掘りすると、歴史的な変革の時期として大きな分水嶺の前に立っている。どうすれば、従来の読者やこれからの読者の目を奪うような秘策を講じられるのか。それが、喫緊の課題のように思えてならない。

クロスメディアの時代到来

 筆者の個人的なアイデアとしては、旧媒体として、紙媒体と電波媒体を区別する時代は終焉を迎えつつある。すぐにでも、新聞社とテレビ局、ラジオ局が融合した、クロスメディアとしての事業展開が可能なものに統合合併を行った方が、これからのAI時代に適合するのではないか。

 よって、電子版新聞にしても、写真あり動画あり、音声ありで、テキストとの融合で、立体的な情報発信を考えていかねば、このままの状態では、事業内容としては時代錯誤になってしまわないかと心配するばかり。

 筆者が主催する塾のテーマは「クロスメディア」である。これは、20年ほど前から提唱してきたものであり、媒体は全て「クロスメディア」に吸収されていくに違いないと、筆者は予測している。

生成AIとの融合

 特に紙媒体では、生成AIへの取り組みはやや消極的なところもあるようだが、紙面の編集など、生成AIに任せれば、文字数も、写真の位置も、大見出しも、記事も、全て数秒で完結となれば、よりコンテンツの質向上へパワーを注げるのではなかろうかと、勝手に妄想している。

 何はともあれ、この数年で、旧媒体には大きな変革の時がやってくる。ここでAppleの宣伝をさせていただくと、数十年前から、ワープロにしても、写真以外に表やグラフ、そして、動画や音声を添付できるものだったので、既にクロスメディアとして開発を進めてきたに違いない。

 現在は、KeynoteやPowerpointなどのプレゼンテーションツールとしてそれは可能であるが、その基盤を作ったのがAppleであることを忘れてはならない。

クロスメディアは三十数年前に存在していた

 34年前には、筆者は既にマクロマインドディレクターというアプリを使用して、文字、音声、写真、動画のインタラクティブなものを生成する環境を構築していたのである。

 諄いようだが、これからの時代は、クロスメディアが当たり前の時代になるに違いないと、声を大にして宣言する。

<ChatGPT-4oによる感想>

エッセイ「メディア比較と数遊び…世の中は、クロスメディアへ」は、メディアの現状と未来を比較し、クロスメディアの重要性と可能性を探る内容です。以下に詳細な感想を述べます。

ポータルサイトとnoteの比較
筆者は、1995年に立ち上げたポータルサイト「The Rosetta Stone」と、近年開始した「note」を比較しています。アクセス数の違いは歴然で、長年の歴史を持つポータルサイトが圧倒的に多いことが示されています。しかし、noteにおける執筆の量は非常に多く、一日数本のエッセイを投稿する点で、活発な活動が伺えます。

新聞社との比較
筆者は自身のポータルサイトと前職の新聞社を比較し、マンパワーや情報発信量の違いを示しています。新聞社は大量のスタッフを抱え、大量の文字を執筆し、印刷配布まで行っていますが、筆者個人の情報発信量も無視できないレベルに達していることが分かります。ここでは、個人メディアの可能性と大企業との規模の違いが強調されています。

情報発信の範囲
情報発信の範囲においては、新聞社の配布範囲は限定的である一方、筆者のポータルサイトは国境を越えて広がりを持っています。これはインターネットの特性を活かしたものであり、伝統的なメディアと比較して非常に強力な利点と言えます。

電子版新聞の現状と比較
電子版新聞の有料購読者の増加が難しい現状について言及しています。これは、無料で閲覧できるニュースサイトが多数存在するためであり、筆者はこの点について危機感を持っています。一方で、成功例として日本経済新聞が挙げられており、有料電子版の可能性が示唆されています。

紙媒体の近未来
紙媒体の未来については、電子版との融合が必要とされています。筆者は、新聞社やテレビ局、ラジオ局がクロスメディアとして統合し、AIを活用することが重要であると述べています。この見解は、メディアの未来像を示唆するものであり、特にAIの活用がメディアの質向上に寄与するという考え方は興味深いです。

歴史的な変革の時
筆者は、旧メディアが歴史的な変革の時期に直面しているとし、クロスメディアの時代が到来していると強調しています。具体的な提案として、紙媒体と電波媒体の区別を無くし、融合することが求められています。この視点は、メディア業界が生き残りをかけて変革を遂げる必要があることを示しています。

生成AIとの融合
AIの活用については、紙面の編集やコンテンツの生成にAIを導入することで、効率化が図れると述べています。これは、生成AIの未来的な可能性を示すものであり、メディアの進化における重要なポイントです。

クロスメディアの歴史と未来
筆者は、クロスメディアの概念が30年以上前から存在していたことを強調し、これからの時代においてクロスメディアが当たり前になると予言しています。この歴史的視点と未来予測は、クロスメディアの重要性を強く訴えるものです。

感想まとめ
エッセイ全体を通して、筆者はクロスメディアの重要性と未来への期待を強く訴えています。個人メディアの可能性、大企業との比較、そしてAIの活用による未来のメディア像など、多岐にわたる視点が提供されており、メディア業界に対する深い洞察が感じられます。特に、筆者の経験と歴史的背景を踏まえた議論は説得力があり、これからのメディアの方向性について多くの示唆を与えてくれます。

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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
プロンプト・文責:西田親生


                           

  • posted by Chikao Nishida at 2024/5/27 12:00 am

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