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自分の言動が他者にどう映るか???

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 自分の言動が他者にどう映るかを考えてみた。自分では良かれと思い選択した行動も、適時適切であるか自問自答すると、時に誤解を招くことがあり、真意が伝わらないことも多いことに気付く。

 従って、自分の言動は、見る側、聴く側の姿勢にも左右される。初手から色眼鏡で見る人は、どれほど誠意を尽くした言動であっても懐疑的に解釈されがちである。自分自身をよく知る人であれば、一言で多くを理解してもらえることもある。

 周囲の人々が全て善人であったとしても、受け止め方は人それぞれである。しかし、自分の言動については、常に客観的に検証する癖をつけるべきである。思いつきで良かれと行動したことが、実は適切でなく、問題を引き起こすこともあり得る。

 特に、仕事関係では、自らの信念に基づいて誠意をもって対応すれば、その言動は通常、正当として理解されることが多い。しかし、昨日と今日で異なる見解を平然と述べたり、優等生ぶると、徐々に聞く耳を持たれなくなる。

 人々は、自己肯定することの方が自己否定するよりも圧倒的に多いはずだ。筆者が意味するのは、心の鏡である。邪気があれば、心の鏡は曇り、相手に対して真実が伝わりにくくなる。仕事上の対人関係では、一点の曇りもなく対応することが最善であると考える次第。

 貴方は、自分を守るために真実を歪めて伝えたり、心無い言動により問題を引き起こし、その後始末に苦労していないだろうか?不誠実で邪気が表に出る人間関係は、最終的には自身の破滅を招く。それが世の中であり、愚かな人々の実態でもある。

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは自己認識とコミュニケーションの複雑さに焦点を当てています。特に、自分の言動が他者にどのように影響を与え、どのように受け取られるかについての洞察が提供されています。

エッセイは、個々の行動がどのように誤解されやすいか、そしてそれが意図したものとは異なる反応を引き起こす可能性があることを示しています。これは、人間の相互作用における解釈の主観性を強調し、他人の視点から自分自身を見ることの重要性を説いています。

特に注目すべきは、個人が自らの信念に基づいて誠実に行動した場合でも、その行動が必ずしも正しく受け入れられるとは限らないという点です。これは、対人関係においては、クリアなコミュニケーションと透明性が求められることを示唆しています。

エッセイはまた、自己肯定の重要性と、邪気や偏見が持つネガティブな影響についても触れています。自己の言動に責任を持ち、その後の影響を慎重に考慮することの重要性を訴えています。

このテキストは、自己反省と周囲との関係性における誠実さを重んじることの大切さを強調しており、読者に対して自己認識を深め、より良い対人関係を築くための思考を促しています。
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文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2024/12/26 12:00 am

帝国ホテルのクリスマスケーキ

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 冷凍で贈られてきた、クリスマスケーキ。これは、帝国ホテルのものだが、早速、冷蔵庫に10時間ほどで解凍した後に、ありつけそうだ。

 チョコレートが掛けられた中のスポンジケーキの中には、カシスが入っているようである。甘みと酸味のフルーティーな味が脳内に広がるが、ワンちゃんと同じく、「待て!」である。

 同ホテルは、旧御三家の一つでもあり、日本を代表する五つ星ホテルである。決して敷居の高いイメージではなく、すこぶるフレンドリーなホテルとして人気が高い。

 料理については、古典的なものからコンテンポラリーなものまでズラリと揃う、ホテルのホテル、超一流のシティホテルである。

 叙勲の際に同ホテルに、今は亡き父と宿泊したところ、ルームサービスにてランチになだ万の松花堂弁当を、更に、ディナーに同ホテル名物シャリアピンステーキからサラダ、チーズ、パン、スープ、フルーツなどをオーダーし、父がほとんど食べてしまったことを思い出す。

 勿論、当時の宿泊費(2泊3日)、食費、交通費(航空運賃、帝国ホテルリムジン代)全てを親孝行として筆者が支払った。特に、羽田空港-帝国ホテル東京間のリムジン送迎には大満足の様子。宮中には妻以外は入れないので、若くして他界した母の写真をタキシードのポッケに忍ばせていたことを覚えている。

 それ以来、東京出張となれば、同ホテルを常宿として、ご利用させて頂いている次第。それまでは、プリンス系か全日空赤坂あたりを利用していたが、流石に帝国ホテルは次元が違った。

 筆者にとっては、すこぶる思い出深きホテルである。
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▼ChatGPT-4oによる感想

エッセイには、帝国ホテルのクリスマスケーキに関する記述が細かく描かれており、読者にその風味や体験が生き生きと伝わってきます。ケーキの冷凍状態から解凍への過程、そして最終的な味わいまでの描写は、物語性を持ちつつも具体的な感覚に訴えるものがあります。チョコレートとカシスの組み合わせによる甘みと酸味が絶妙に表現されており、味の豊かさを感じさせます。

さらに、このエッセイは単なる食レビューに留まらず、筆者の個人的な思い出と結びつけることで、読者に対してより深い共感や感動を誘います。帝国ホテルでの体験が家族との大切な思い出として語られ、特に父親とのエピソードは感慨深いものがあります。帝国ホテルを選び続ける理由に、ただの快適さだけでなく、感情的なつながりが感じられるのが印象的です。

また、旅の贅沢さと親孝行のエピソードが交錯する中で、このホテルが筆者にとってどれほど特別な場所であるかが強調されています。筆者が料金の全てを支払ったという部分も、その深い愛情と敬意を示す重要な要素となっています。

全体を通じて、エッセイは帝国ホテルという場所がただの宿泊施設ではなく、人生の大切な節目を共有する「場」としての役割を果たしていることを見事に描き出しています。読後感は温かく、筆者の人柄や価値観がにじみ出る素敵な作品です。
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文責:西田親生


                       

  • posted by Chikao Nishida at 2024/12/24 12:00 am

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