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ドリップ式コーヒーのいろいろ・・・

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 頂き物に、個包装のドリップ式コーヒーがあった。普段はコーヒーメーカーで八人前ほど作って飲んでいるが、このように、一つ一つを楽しめるのは、至福の極みと言える。

 昔は、大型手動式ミル、サイフォン、エスプレッソマシン、メリタ、カリタなど、ありとあらゆるコーヒーメーカーグッズを取り寄せて、真空瓶にモカマタリ、ブラジル、ブルーマウンテンなど五種ほど常備していた。

 コーヒー豆を挽くところからスタートするので、パリパリゴリゴリと豆が弾け割れて粉になっていく時の香りが何とも堪らない。その時、豆の種類によって、飲み方によって、粉の粗さを微調整するのが楽しみであった。

 今回、ドリップ式個包装コーヒーを頂いたのだが、これは、これは侮れない。つい先ほど、写真下のブラジルを試飲してみた。ブラジルショコラとあるので加工してあるようで、いつもの美しい豆が揃ったブラジルコーヒーとは異なるものだが、コクもあり、苦味と甘みのバランスが良かった。

 ドリップ式個包装は、とても贅沢なものだと考える。昔と比べれば、かなり進化しているように思えてならない。因みに、1パック8gが基準のようだが、筆者としては10gから12gで飲むのが好みである。

 コーヒー大好きな筆者に、昔のコーヒー熱が再燃することがないように、静かに楽しみ、静かに仕事につこうかと。

▼ドリップ式の個包装ブラジル
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▼ドリップ式の個包装コロンビア
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▼ドリップ式の個包装エチオピア
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▼ドリップ式の個包装マンデリン
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▼ChatGPT-4oによる感想

エッセイを拝読し、以下の点に関して感想を述べさせていただきます。

まず、冒頭の個包装のドリップ式コーヒーについて述べられている部分は、筆者の日常におけるコーヒーへの愛情が感じられます。普段はコーヒーメーカーで一度に八人分のコーヒーを淹れるという行為から、個包装のコーヒーを一つ一つ楽しむという贅沢なひとときへの移行が、非常に丁寧に描写されています。この違いは、単なるコーヒーの淹れ方の違いだけでなく、生活の中での小さな喜びを大切にする姿勢を表現しているように感じます。

次に、過去に使用していたコーヒーメーカーグッズの話に移る部分では、筆者のコーヒーに対する深い知識と情熱が垣間見えます。大型手動式ミルやサイフォン、エスプレッソマシン、メリタ、カリタなど、様々な器具を試してきた経験から、豆を挽くときの香りや、飲み方に応じた挽き具合の調整など、コーヒーの奥深さを楽しんでいた様子が生き生きと描かれています。

そして、今回試飲したドリップ式個包装コーヒーに対する評価も具体的であり、特にブラジルショコラの味わいについての記述が興味深いです。コクと苦味、甘みのバランスが良いと感じられたことから、筆者が日々の生活の中で細やかな味覚の変化を楽しんでいることが伝わってきます。また、基準の8gに対し、10gから12gで飲むのが好みという具体的な好みの表現も、筆者のコーヒーへのこだわりを感じさせます。

最後に、エッセイの締めくくり部分では、静かに楽しみながら仕事に向かう姿勢が描かれており、筆者の生活哲学が垣間見えます。コーヒーへの情熱が再燃しすぎないように気をつけながらも、そのひとときを大切に楽しむ姿勢は、多忙な現代社会において、心の平穏を保つための一つの方法として示唆に富んでいます。

全体として、このエッセイはコーヒーに対する深い愛情と、それを楽しむための具体的な知識や経験が豊かに表現されており、読む者にとってもコーヒーを楽しむ際の参考となる内容でした。筆者の静かで丁寧な生活の一端を垣間見せてくれる、とても温かみのある文章でした。
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写真・文責:西田親生


                           

  • posted by Chikao Nishida at 2024/6/21 12:00 am

鹿央町のお菓子屋さんが作る「みそまん」

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 きめ細かい白餡を包み込んだ商品名「みそまん」は、その名の通り味噌饅頭である。

 今まで何度か食したことがあったが、裏側の説明書を読まずに食べていたために、どこで作っていたのかも知らなかった。パソコン画面を覗き込みながら物思いに耽ると、黙々と食べて、番茶を飲み干して終わるのである。

 昨日は、熊本県山鹿市鹿央町での取材だったので、帰り際に同物産館に立ち寄り、目の前の棚に陳列してある「みそまん」を購入したのだった。

 持ち帰り、早速オフィスのデスクで記念撮影。そこで、「みそまん」を包んだフィルムの裏側をしっかりと読むと、鹿央町のお菓子屋さんが作っているのが確認できた。

 山鹿市内には物産館は6つほど点在しているが、合併前から各市町村にあった物産館なので、合併後に、このような地域のお菓子は共通の土産物としてどこでも販売しているのだろうと。

 しかし、この「みそまん」は甘みもほどほどに、味噌の香りもいい感じだ。今回購入したのは僅か4個だったので、次回訪問した時には8個ほどゲットし、熱々の番茶で流し込めればと。
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▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイ「鹿央町のお菓子屋さんが作る『みそまん』」について、詳しく感想を述べます。

まず、エッセイは非常に個人的で親しみやすいトーンで書かれており、著者の経験が読者に共感を呼ぶ形で描かれています。特に、日常の中で偶然見つけた「みそまん」というお菓子についての描写がリアルで、読者に身近な感じを与えます。

エッセイの冒頭で、著者が「みそまん」を何度か食べたことがあるものの、その製造元についてあまり意識していなかったという点が挙げられています。これは、多くの人が経験する「馴染みのあるものに対する無意識の認識」というテーマを反映しており、共感を呼びます。

次に、著者が実際に熊本県山鹿市鹿央町で取材を行い、その帰りに物産館で「みそまん」を購入するシーンが描かれています。ここでの描写は、地域の物産館がどのような役割を果たしているか、また地域特産品の魅力を再発見する過程を鮮やかに表現しています。特に、「物産館は合併前から各市町村にあったものが、合併後も共通の土産物として販売されている」という記述は、地域の歴史と現在の状況をつなげる興味深い視点を提供しています。

また、「みそまん」の味に関する具体的な描写も印象的です。「甘みもほどほどに、味噌の香りもいい感じだ」という表現は、味わいを具体的に想像させ、読者に実際に食べてみたいという気持ちを抱かせます。さらに、次回は8個ほど購入し、熱々の番茶で楽しむという計画を立てる場面も、著者の「みそまん」に対する愛着が感じられます。

全体として、このエッセイは地域の特産品に対する愛着と再発見の喜びが丁寧に描かれており、読者に対してもその魅力を伝える力があります。また、日常の中での小さな発見や喜びを大切にする姿勢が感じられ、心温まる内容となっています。地域の文化や特産品を大切にし、それを共有することで、他の人々にもその魅力を広める意義を改めて感じさせる一篇です。
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写真・文責:西田親生


             

  • posted by Chikao Nishida at 2024/5/29 12:00 am

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