
午前1時頃、雷鳴が轟き、頭上をぐるぐると低空飛行しているかのような稲光と土砂降りの雨。
ムービーを窓ガラスにぺたりとつけて撮影してみたが、近隣の家々が映るのでトリミングして掲載することにした。
しかし、防災速報のアラームが何度も鳴ると、最大音量だけに心臓に悪い。筆者のオフィスは高台にあるため洪水の心配はないが、この雨は異常である。
本日も宅配便のドアフォンによって安眠を妨害されてしまい、一日中、頭の中が膜を張ったかのようにぼーっとしている。
「異常気象」も当たり前になってしまい、「異常気象」という言葉さえ危機感を持たなくなっている。慣れとは怖いものだ。
しかし、この激しい雷雨の中で後期高齢者の方々がどうやって避難できるのか。「命の危険が近づいている」という発表するのは理解できるが、どれだけの人たちが避難箇所へ安全に移動できるのか、首を傾げてしまう。
最小限の被害で留まるよう、願いたい。
▼午前1時頃の熊本市内の空模様
※近隣の家屋が映るので、トリミングしています。
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
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文責:西田親生
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