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懐かしき方とのチャットで心が晴れる・・・

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 Ustream番組を配信開始したのは、2010年の春だった。その前からTwitterで知り合いになり、ライブ番組を配信するようになり、毎日のように視聴者として参加されていた方々のお一人だが、嬉しいことに、現在でもお付き合いしている。

 実際、face to faceでお会いしていはいないが、Ustream番組のプレゼントが当たり、そのお方へ、宅配便にてお送りしたこともあった。現在は、素敵な伴侶に恵まれ、幸せな家庭を作られているようだ。あっという間に11年が過ぎてしまった。

 昔から「有言実行」の典型的なお人で、当初からインパクトが強く、印象深かった。発想もユニークで、古きもの(本物)を大事にされる方で、機械物であれば、パーフェクトに工具を揃えて、自分のイメージ通りにリメイク、修繕などお手の物。

 日々のアクティビティを具に知る由もないけれども、時折、メッセンジャーなどでのチャットで窺い知れるのは、今の男性に稀有なる「頼り甲斐のある男」である。何はともあれ、発想が大胆不敵で「成せば成る」の心意気が、実に素晴らしい。

 その方とのチャットは、午前1時頃から2時半まで続いた。車の話やら、日本経済の話やら、深夜にも関わらず、頚椎が痛みを感じるほど、スマホの上を指が踊っていた。しかし、「十年一昔」と言うけれども、気後するほどの時の流れである。

 実は、先般、九州全体が豪雨に見舞われている時に、心配してメッセージが飛んできたのだった。線状降水帯の予測で、九州南部から熊本県も入りはしないかと。運良く、雷鳴は長時間轟いていたものの、熊本市では大きな被害はなかった。

 チャットの最後に、「日本経済の疲弊」について、互いに熱く語った。その方から教えていただいた情報に、東洋経済の「日本人が大好きな『安すぎる外食』が国を滅ぼす」(「ビッグマック指数」に見る経営者の歪み/7月13日付)というものがあった。

 経済大国第3位と胡座をかいている日本人だが、この「ビッグマック指数」を見ると、身の毛がよだつほど、貧乏日本のリアルな姿が伝わってくる。何と、表向きでは経済大国第3位と言っているものの、この日本の指数が、世界第30位と、かなり低いところに位置している。

 熊本市内でも、ランチタイムにあちこちの店を覗いてみると、「安かろう、美味しかろうが一番だ。それでいい!」と言っている経営者がワンサといる訳だ。消費税はどんどんと上がる一方、料理代金はこの十数年変わることもなく、給与も日本だけが低い水準に。

 これでは、胸を張って、経済大国第3位とは到底言えなくなってしまう。昭和のバブリーな時代を過ごしてきた方々が、今も尚、夢見心地で、今の日本経済の衰退を認めようともせず、危機感さえ持ち合わせていない。何故なら、年金頼みの余生で良いと考える人も多いからだ。

 話は変わるが、この方との会話の中で、人の言葉により「遣るか、遣らぬか、遣れないか!?」の判断が明確に理解できたのだった。「考えてみます」と言う人は、口ほどに考えもせず、何も実行しない。「遣りましょう!」と言う人は、必ず実行できるまで諦めず遣り通す。

 あれこれ言い訳ばかりを並べ立てる癖のある人は、遣っている感を演出するばかりで、確たる約束を絶対に履行しないと言っても過言ではない。更に、1日で動けるものを、次の日、また次の週、そして次の月。これじゃ、何年経っても実行できるはずもなく、遣る気など皆無となる。

 前述の方のように「有言実行」の人ばかりであれば、今の脆弱な日本にはなっていないだろうと思うばかり。久しぶりの、懐かしき方とのチャットで勇気づけられ、心がスキッと晴れてしまった。ダラダラとノロノロしている人間には、この方の爪の垢でも煎じて呑ませたいほどだ。

 最後に、今や「SNS時代」。人それぞれのアクティビティは、思いの外ガラス張りとなり、遣る気のない人物の心の中まで透け透けとなってしまう。

 
▼記事と写真とは関係ありません。
 以下は、取材ランチの「てまり膳」(熊本ホテルキャッスル 九曜杏)
 ※税込2300円、デザート付き
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  • posted by Chikao Nishida at 2021/7/13 12:00 am

デジタルアーカイブ「壽し匠 都壽し」(2013.9.13)

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 本日のデジタルアーカイブは、2013年9月13日にアップした「壽し匠 都壽し」の記事である。

 兎に角、気さくで毒舌二代目店主(篠田薫さん)の握る寿司は、ピカイチである。新聞社時代から足を運んでいるが、リーズナブルで、創業から73年間、その軸はぶれることなく現在に至っている。

 特に、刺身の盛り合わせや真鯛のあら煮、蛤の炙りは筆者のお気に入りで、必ずオーダーの中に入っている。刺身は奢りのない、自然な盛り付けにて、お酒が進む。鯛のあら煮は、熊本らしい甘みのあるもので、食欲が湧く。そして、蛤の炙りは圧巻であり、筆舌に尽くし難い。

 最近は、熊本地震やコロナ禍などが重なり、なかなか店主と話す機会を逸しているので、近々、ご拝顔賜ろうかと・・・。熊本市内には、同店のような老舗は数あるものの、可能であれば、これからも熊本の食文化の高さを支えて行って欲しいものである。


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◎壽し匠 都壽し
 熊本市中央区下通1-7-7 GMビル1階(酒場通り) 
 TEL096-356-8311/096-356-9328 

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