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人気のステーキピラフ!!!

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 昨日は、ランチの時間を忘れて何かに傾注していた。・・・気付けば午後4時。遅ればせながらのランチを、熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏にて・・・。

 予想以上に寒くなった熊本市。こんな時は、やはり肉であろうと、同レストラン人気メニューのステーキピラフをオーダーした。オーダーして間もなく、若手のシェフ達が動き出す。この時間に食事を注文する客も少ないので、大変迷惑ではなかったろうかと思いつつ、その調理風景を硝子窓越しに眺めていた。

 一人がフライパンを何度も何度も振ってはピラフが宙を舞う。もう一人が肉を焼き上げて、盛り付け準備。このレストランの厨房は硝子張りなので、当然、客からは透け透けの状態。所謂、金魚鉢なのである。

 特に筆者がカメラレンズを向けると、仕事を遣りにくそうにも見えるが、ほぼ毎日のように通っていると、若手のスキルが次第次第にアップして行く様子が良く分かる。・・・それが心地良い。

 以前は棒立ちで何をやっていいのか迷っている眼をしていた若手達。・・・今や、料理長やセカンドが居なくても、段々と板に付いて来た。フライパンを振って美味しいピラフが出来上がる訳だが、そのピラフが同じリズムで、同じ高さで、そして美しい同じ形で宙を舞うようになっている。

 後は、ステーキとピラフ、野菜の盛り付けである。・・・おお、盛り付けはOK。・・・味も同レストランのレシピ以上に美味しく出来上がっている。(今回は若干生姜味が表に出ていた)・・・ただ、一つおしかった事は、この寒さの中・・・いつもよりも皿を高めに暖めておけば、客の口に入る時の料理の温度が最適であろうと思った次第。

 料理は、客の口に入る温度が重要なのであるが、このお洒落なプレートは耐熱ガラス製!?・・・(苦笑)


※写真は、NIKON Df+NIKKOR 35mm(オールドレンズ)で撮影したもの

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  • posted by Chikao Nishida at 2014/1/10 01:40 pm

悩みの照明と料理

▼熊本ホテルキャッスル 四川料理 桃花源 個室の照明
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 久し振りに足を運んだ、熊本ホテルキャッスル 四川料理 桃花源。

 天井を見上げれば、随分前に開催した「満漢全席の宴」を思い出したのだった。この個室にて、参加者10人がサーブされる料理に釘付け。熊の手、虎のペニス、子豚の丸焼き、特大ハタ、カリフォルニア産の極上フカヒレ姿煮、血燕のデザートなどなど・・・皆の眼が点となっていた事を思い出す。

 当時の宴の模様を思い出しつつ、天井を眺めてみた。天井には当時と同じシャンデリア照明があり、当時無かったであろうLEDの照明が、天井の四隅に設置してある。

 最近、撮影する時に、いつも悩んでしまうのが色温度(K)。今日はどの程度の設定が適切かどうか、3000くらいが妥当なのか・・・悩みつつ、試し撮りを十分にしないままに、会話が弾み、そのついでに料理を撮っていく流れとなった。

 大きな円形テーブル上の場所によっても、また、その料理の盛り付けやサイズ、彩りや組み合わせによっても、色温度が微妙に変わってくるのである。・・・まあ、今回は話が主であり、撮影は従の関係。言葉は悪いが、少々手抜きで撮影をして行った。

 出来上がりを見ると、危惧していた通りやや赤みが強い。・・・と言うことは、天井中央にある照明よりも、四隅のLEDの白っぽい色の干渉が強く、定K値をやや小さくにしておけば良かったのかなど、後悔した次第。

 しかし、料理も余りにもバリバリに真っ白を強調すると、ブレックファストやランチのイメージ写真ならばいざしらず、少々暖かみのある赤が強くても良いのではないかとも思われる。

 筆者は、写真撮影の場合、「トリミング」をしないことを、更に、色調をパソコンのアプリなので変えない事を前提に撮影する癖がある。写真プリントでは明暗は若干調整をして貰うが、色調変更やトリミングは絶対にしたくはない性格なのだ。・・・それが良いのか否か分からないが。(苦笑)

 写真は本当に奥深く面白い。筆者的としては・・・人物の仕事風景の真剣な眼差しや笑顔、硝子張りの透明感のある人物像を撮影する方が好みなのかも知れないと思った次第。・・・写真の中に、語りがあり、その空気がどんどんと見る側へ伝わって来るような撮影を心掛けたいと・・・。

※撮影機材:NIKON Df+NIKKOR 60mmマクロ


▼牡蛎の辛み炒め
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▼古典式杏仁豆腐
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  • posted by Chikao Nishida at 2014/1/8 03:43 pm

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