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熱意が伝わる写真群・・・

▼岬亭の女将の一眼レフ処女作

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 昨日、久し振りと言うか、十数年ぶりに、松島観光ホテル岬亭の女将から、一眼レフデジカメで撮影した写真が沢山送られてきた。「写ガール」として復活し、同ホテルの料理や中庭に咲く花々、その他周辺の観光施設などの撮影を再開したと言う。

◎松島観光ホテル岬亭公式サイト  http://www.misakitei.co.jp/Link

 1997年秋にネット事業に着手し、それから数年間は、毎日のように送られてきたけれども、最近は段々とネット環境が整い、便利な世の中となり、更にはSNSに偏り気味になったのか、自らが撮影した写真が送られてくるのが、自然と少なくなって来たのだった。

 本格的な一眼レフを手にして、庭先を歩き回って再度撮影を試みたいと言う。・・・本格的な一眼レフともなると、何でも自動でパシャパシャ撮るものではないので、相当戸惑い、悩みながらの撮影だったと推察する次第。

 ISO、色温度、フォーカスポイント、絞り、測光、明暗、画角などなど・・・考えながら撮ると、初心者はパニック状態に陥り、どの設定が良いのかも分からなくなってしまうのが、一眼レフの面白みでもあり、面倒なところでもある。

  昨日、突然送られてきた写真群・・・。微妙に被写体の主人公が何なのか、フォーカスポイントが何処にあるのかなどをチェックすると、撮影時のバタバタと慌ててダイヤルなどを弄っている様子が伺い知れる。しかし、すこぶるホッとするようなアマチュア写真が、逆に透明感があり、美しくもあり、凄く熱意を感じられるものだと・・・。

 同ホテルがロゼッタストーンポータルサイトに参画して17年目となるが、契約当初から「常に真剣に、熱意をもって!」を続けている点が素晴らしい。・・・何事にも熱心である。・・・一度言い出したら、必ずやってのけるその姿勢は、人として見習うべき点が沢山ある訳で、他のロゼッタストーン会員の範たるものだと。


▼岬亭の女将の一眼レフ処女作
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【ロゼッタストーン公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/Link

                       

  • posted by Chikao Nishida at 2014/4/21 12:00 am

人生の一つのキーワード・・・

▼イメージ写真

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 この世に長く生きていると、順風満帆かと安堵している矢先に、次から次へと災難が降り掛かってくる事が沢山ある。天変地異というよりも、殆どが人災である。・・・そこで、自分の軸をしっかりしておかないと、どう対処するかで、その後の人生は全く変わってくる。・・・所謂、どの教科書にも正解のない分野の一つだが、人間誕生から現代に至るまで、長きに亘り何度も何度も同じ失敗を繰り返しをしている訳だ。

 人は皆、弥次郎兵衛のように、狭い足下で、心身のバランスを保つ為に、自然と安定する方へ思考回路が働く。・・・収入の安定、家族や知人友人関係の安定、仕事関係の安定・・・などなど、本能的な自己防御から生まれる動きなのか否か分からないが・・・世間も己も否定している人物は別として、ただひたすら、無意識の内に「安定」を求めて呼吸をしているに違いない。

 戦後動乱の時期を経て、急成長を遂げてきた我が国が、僅か数十年の歳月で、政経がすこぶる不安定となり、人として家族、友人、知人とのリレーションシップよりも、先ずは自分自身・・・己の為だけの安定指向で動いている。周囲に迷惑を掛けようが、白い眼で見られようが、揶揄されようがお構いなし。・・・そこに、わざとらしい「言い訳の為の美辞麗句」はゴロゴロ転がっていても、結局、他を認めた上での協調性、シェアリングの精神など皆無。・・・勝手気ままな世界観に深く嵌まり込んでいる人物が多い。

 人生を波風少なく生きて行くのが理想的ではあろうが、その為には、周囲の協力者、支援者が大勢存在するお陰で、己の人生が形づくられていることに気付かねばならない。色んなエキスパートから手軽にノウハウを拝借しては、己の手柄のように触れ回る、実のない軽々しい人物も多い。楽して一足飛びに理想的な環境を創れるはずもないが、殆どの人達は、楽な近道だけを探し回っては墓穴を掘っている。

 心許せる我が友人や知人には、前述のような人物は一切居ない。いや、ここ数年前までは居なかった。しかし、最近の「緩い関係」を謳歌するSNS時代となり、実に怪しくもあり、何が目的なのか意味不明な人間が急増している点が気掛かりだ。・・・それに気付かぬ人は、多分に怪しい方の人種に近いと思われるが、気付く人は・・・極力、そのような一過性の出来すぎた話を持ち込む人間や、善人を装う詐欺師とは、一切縁を結ばぬよう一線を引き、「絶縁ハサミ」を常備しているのだ。

 ところが、「何故自分に誰も協力も何もしてくれないんだろう!?」と嘆いている人達も多い。それは、他人様から世話になった時に、きっちりとお返しをして来なかったからというのも、その要因の一つと言える。日々プチセレブに纏わり付いて、只飯只酒を喰らってばかりだったから、人が寄ってこない。・・・他人様からご馳走して貰えば、感謝の念を持ち、お返しをする。・・・それが人の道、鉄則である。しかし、「緩い関係」を謳歌している人達は、そんな事はお構いなし。今が良ければ、自分さえ良ければ大満足なのである。よって、平気で世話になった人を欺いたり、粗野に扱い裏切ったりと・・・さっさと後ろ足で砂を掛けて、他の島々へと渡って行くのである。

 長年良好だったリレーションシップも、妙な心無い他人の介在で、簡単に崩れ去ってしまうことがある。相続問題、仕事の契約、交友関係などなど・・・・特に悪意を持った他人の介在では、そのリレーションシップが崩れるばかりではなく、揺るぐはずもなかった信頼関係は真っ二つに断ち割られ、死ぬまで痼りを残すというように、大変お粗末な結果となってしまうのである。・・・心の中にある素敵な「想い出アルバム」の写真やムービーが、全て真っ白に感光し、情けない人生となってしまう。

 人生の一つのキーワード・・・それは「対人関係」における、適時適切なフィルタリングであろうかと・・・。


【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/Link

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2014/4/11 03:34 am

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