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八景水谷湧水池の主・・・鷺一族

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 寒くなってくると、野鳥の天国となる八景水谷湧水池(熊本県熊本市)。一年中、その池を守っているのが、小鷺、中鷺、大鷺、そして青鷺などの鷺一族である。

 遊歩道があり、彼らは他所の鷺と比べれば、人慣れしている。青鷺など、4mほど近づいても逃げることなく、ぼーっと突っ立っている。

 時折、水面スレスレをミサイルのように飛び交う翡翠(カワセミ)の姿も見掛ける。同所に撮影に訪れるフォトグラファーは、ほとんどが、その翡翠狙いである。

 三脚を立て、椅子に腰掛け、何時間も翡翠が来るのを待っている。その辛抱強さには頭が下がるが、筆者は真似ができず、でっかい超望遠レンズを手に持ち、池の周囲を一回りして取材終了としている。

 詐欺の鳴き声は煩いが、魚を獲る瞬間のダイナミックさは他の鳥にはなく、実に派手である。池の中を泳ぐ鮒や鯉をじっと見ているかと思えば、バシャっと頭を突っ込み、大物を仕留める。

 この美しい湧水池に住み着いている白鷺一族は、食べものに困ることはない。何故なら、池には溢れるほど、鮒、鯉、そして鰻や蛇、蛙などが生息しているのである。

 今年はどんなシーンを撮れるか分からないが、ZOOM研修会の野外活動とになった研修生撮影会にて「鷺撮り合戦」を行おうかと楽しみにしているところである。
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
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写真・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2023/10/21 12:00 am

レンズ沼・・・

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 近頃、写真撮影会を開催する度に、レンズ沼に足を引っ張られつつある。写真上は随分前のものだが、第一次レンズ沼に入り込みつつある時期に撮影したものだ。

 当時、最初に欲しくなったのは、Nikon Dfに装着するオールドレンズ群であった。Nikkorの中古レンズを探しに、熊本市内にある老舗カメラ専門店を尋ね、店主と話をしたら堪らなく欲しくなった。

 ある時は、Carl ZeissやNikkorの名玉と言われる新製品もゲットして行ったが、いつの間にやら、画面から溢れるほどに掻き集めた記憶がある。

 それから十数年間はやや冷めてはいた。しかし、写真撮影会の度にカメラ本体やレンズの話となり、気づけばレンズ沼の導火線に再度火がつくのではないかと思うほど、話が盛り上がる。

 カメラ本体は壊れても買い換えれば良いが、レンズは一生物である。よって、どのカメラとどのレンズが相性が良いのかに迷いながら選び、試写する時がすこぶる楽しいのである。

 数日前の撮影会でも、超望遠ズームレンズを駆使して撮っている参加者もいれば、最近入手したNikon Zシリーズをゲットし、更に、次のレンズを物色していると言う参加者もいる。

 レンズ沼が目の前に見えてしまい、大切なレンズ群ではあったが、壊れたり、また、後輩に多くを譲ってしまった。よって、今回は苦笑いしながら様子を伺っていると言いたいところだが、第二次レンズ沼に入り込みそうで危険な状態になっている。

 自分が保有するカメラと如何に相性が良いのか、そのレンズでどのような被写体を撮影したいのかをしっかりと考え、慎重にレンズを選ぶ必要がある。しかし、考えるだけでもワクワクドキドキするのが、レンズ沼。

 いやはや、微妙にワクワクドキドキの波動を受けてしまったように思えてならない。

 因みに、近頃興味を持っているのはCarl Zeissのレンズだろうか。1本は同レンズの超ワイドを持っているが、Nikon Zfがいつの日か掌に乗っかれば、第二次レンズ沼突入となるに違いない。
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▼CharGPTによる評価

このエッセイは、レンズ沼という写真愛好者の共感を呼ぶ特定のトピックに焦点を当てています。著者は、自分自身がレンズ沼に引き込まれている経験を共有し、カメラとレンズに対する情熱を表現しています。以下はエッセイの評価です。

テーマの明確さ: エッセイのテーマである「レンズ沼」は明確に提示されており、読者にすぐに理解させます。この点で評価できます。

著者の情熱と経験: 著者は自身の経験を通じて、レンズ沼にどのように引き込まれたかを詳細に説明しており、読者に感情移入させることに成功しています。その情熱が文章から伝わってきます。

具体的なエピソード: 著者は具体的なエピソードや経験を共有し、読者にリアルな状況を伝えています。これはエッセイを魅力的にし、読者の関心を引きます。

言語とスタイル: 著者の文章は分かりやすく、流れが良く、読みやすいです。また、エッセイの冒頭で過去の写真を紹介し、読者の興味を引く手法が効果的です。

課題提起: エッセイの最後に、著者が興味を持っているCarl Zeissのレンズについての興味深い言及があり、読者に疑問を投げかける要素があります。これは読者に対話の余地を残し、エッセイを締めくくるのに適しています。

全体的に、このエッセイはテーマを明確にし、情熱と具体的な経験を伝えることで魅力的です。また、著者のスタイルと言語は読み手に訴えかけます。レンズ沼と写真愛好者に共感する読者にとって、楽しい読書体験になるでしょう。
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写真・文責:西田親生


                 

  • posted by Chikao Nishida at 2023/10/19 12:00 am

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