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超お得な、レディスDX・・・

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 写真群は、鰻の老舗「水前寺東濱屋」のレディスDXという、超お得なメニューである。これに、贅沢にも肝吸いが付くのだから、大食漢の男性でも満足の行く組み合わせとなっている。因みに、男性でも女装せずにオーダー出来るとのこと。

 ある常連客の女性だろうか、同店のFacebookページに「色々付いてるので、ついこちらを選んでしまいます。」とコメントが寄せられていた。なるほど、鰻のセイロ蒸し、茶蕎麦、天ぷら、茶碗蒸し、うざく、サラダ、肝吸い・・・既に、立派なコースである。

 また、日頃から米粒を沢山食べない女性が、「このセイロ蒸しのご飯が、とても美味しい!」と言いながら完食する。艶々、ホカホカの米粒に、同店秘伝のタレがコーティングされ、更に、じっくり蒸されて、香りも食感も良いとなれば、誰しもぺろっと行けそうだ。

 先日、筆者が白焼きを食した翌日(日曜日)に、友が部下を連れて、同じく白焼きを食べに行ったのだった。元々、その友は鰻は苦手だが、「白焼き、いいですね!次回は特上の蒲焼に挑戦!」とニコニコしていた。苦手な人が食せるのだから、よっぽど旨いことになる。

 更に、「私たちが食べ終わったのは12時半頃だったけど、既に、長椅子はウェイティングで一杯。お客さん、多かった!連れも旨いと喜んでいましたよ。」と。

 鰻は昔から高級料理だが、日本独特の鰻の蒲焼は、世界の鰻料理を席巻するほど、旨すぎる逸品の一つと言えるのではなかろうか。

 
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◎水前寺東濱屋公式サイト(定休日:水曜日)
 http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/Link

             

  • posted by Chikao Nishida at 2019/12/17 01:36 am

食通に「日本一」と言わせしめた鰻料理・・・

▼特上鰻の白焼き

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 明治十年創業の鰻専門店「水前寺東濱屋」。久しぶりの、ランチとなった。取材したのは、特上鰻の白焼きとレディスDX。いつ見ても、同店の鰻の質と量には腰を抜かしてしまう。

 特上鰻の白焼きについては、先ず、2尾の鰻から一人分としてサーブされるので、頭や尻尾は一切ない。それに、この量にて、この質なのである。すこぶる贅沢三昧のランチとなり、急に元気が出てくる。

 実は、同店とのお付き合いは長く、最初に足を運んでから、既に35年以上が過ぎている。最初に足を運んだ時は、重厚な木造の料亭で、中庭を眺めながら、絶品の鰻料理を食したのだった。

 熊本県が輩出した野田健郎画伯も、同店の料理と中庭に魅せられ、その当時の「宴の模様」を描いている。三人のお客が座敷にて宴を楽しむところが、中庭の泉水に映り込む、仄々とした水彩画である。

 先般、十数年前から「二人グルメの会」を開催している相方が、東京からグルメ通を呼んで、同店で食事会を催したと言う。そこで、東京から駆けつけた規格外のグルメ通たちが「ここの鰻は日本一だね!」と称賛の雨霰。

 筆者も、県内外からのお客と鰻を楽しむ時は、必ず同店を利用させていただいているが、全ての客人曰く「この鰻の食感といい、香ばしさといい、味わいといい、申し分ないですね。」と口を揃えて唸るほどだ。

 本日は、特上鰻の白焼きのみの紹介となったが、オススメは、特上鰻定食、特上鰻のせいろ蒸し、そして、とてもお得なレディスDXとなる。食してみると、誰しも、鰻の常識が変わらざるを得ないと言っても過言ではない。


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▼野田健郎画伯作
p2


▼栗崎英男画伯作
p3



◎水前寺東濱屋公式サイト(定休日:水曜日)
 http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/Link

             

  • posted by Chikao Nishida at 2019/12/15 01:16 am

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