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熊本城の監物櫓へ

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 震災の傷跡を残したまま、健気にも紅葉シーズンを迎えた熊本城。今回は、加藤神社登り口付近にある監物櫓を撮影した。

 同櫓の石垣は、震災後7ヶ月間が経ち、数千回もの余震の影響もあり、以前よりも所々に亀裂が生じ、大変危険な状態となっている。櫓自体は、やや内側へ傾きズレており、土壁が剥げ落ち竹組みが剥き出しとなっていた。

 このままの状態が続けば、石垣は苔や雑草で覆い隠され、その割れ目が雑草の根で抉られ、崩壊するのも時間の問題に思えて仕方なかった。よって、大きな事故を防止するには、早期修復に着手する必要があるのではないかと・・・。

 最近は、熊本城へ足を運ぶ海外からの観光客もじわじわと戻って来ており、同櫓近くの坂道では、皮肉にも記念撮影をする人で賑わっている。ガードマンも、観光客から声を掛けられれば、ニコニコと観光案内人のように饒舌に近況を伝えていたようだ。


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  • posted by Chikao Nishida at 2016/11/23 03:23 am

大楠と木陰、そして歩道。

▼熊本ホテルキャッスル側面

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 取材のスタート地点は、常に熊本ホテルキャッスル。今日は、その周辺をブラリ取材をしてみたのだった。

 同ホテルの裏側を歩くと、ビルほどの高さに育った大楠が見えてくる。よって、オークス通りと命名されているが、わずか数十メートルと狭いところだが、すこぶる絵になる通りである。昨日も、中国人観光客数人が立ち止まって、オークス通りの看板をスマホで撮影していた。

 写真のように、オークス通りは大楠に沿って煉瓦色のビジネスホテルや立体駐車場などが建ち並んでいる。ホテルのデザインがオシャレなので、一瞬、海外にでも足を運んだかのような錯覚に陥るのである。ただ、残念だったのが、統一された看板以外に、いろんな不動産情報などの不揃いのサインがたくさんあったので、美観を損ねているのは否めない。

 熊本ホテルキャッスル横は電気ビル(元九州電力)。高齢者向けの高級マンションとテナントが入った、大きなビルが建っている。幅広い歩道で囲まれ、小洒落なベンチが十数台設置されており、若い人たちの待ち合わせ場所、読書の場所、スマホ確認の場所として使われている。

 猛暑の中、汗が滝のように流れるけれども、そのベンチに座り大楠を眺めていると、思いのほか涼めるという事が分かった。ただ、車の往来が多いので、決して空気は澄んでいるとは言えない。しかし、電気ビルには老舗の喫茶店もテナントとして入っているので、この時期であれば「柚子ソーダ」なんぞを飲めば、身も心もスキッとするというもの。

 また、路地には若い方々がブティックや食事処の店舗を構えて頑張っている。じっと路地を眺めていると、これまた思いの外人通りの多さに驚いてしまうのだった。小物店から出て来た親子。自転車で路地を通る学生。たまに、この狭い路地をタクシーや自家用車も通ってくる。・・・都市の中心部にある大楠たち。長きにわたり、彼らは、どれだけの人の姿を見下ろしてきたのだろうか!?

 今日は35mmレンズ一本で歩き回ったが、この小さなオークス通りを楽しませてもらった次第。

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▼岡田珈琲のオリジナルブレンド
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▼熊本ホテルキャッスル11階トゥール・ドーシャトーとライトアップされた熊本城遠景
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▼熊本ホテルキャッスル11階トゥール・ドーシャトー
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  • posted by Chikao Nishida at 2015/7/26 12:27 pm

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