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船場川、そして轟水源。

▼宇土市の船場川と石橋

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 宇土市(熊本県)は、昨年の熊本地震で甚大な被害を被ったところでもあり、鉄筋コンクリートの市庁舎も、脆くも崩れ去った。それから一年が過ぎ、その周辺を見て回ると、船場川の石橋も崩れ、現在も通行止めになっている。

 地震の惨状を脳裏に浮かべながら、二度目の訪問となった轟水源。そこには、水遊びをする子供連れ、水汲みをするカップルなど、小さな水源に大勢の人たちが集まり、涼んでいた。

 幼い兄弟をずっと眺めていると、つい、吹き出してしまう。「弟の方が裸足で大物!?」と言いたいくらいに、大胆不敵な行動を採る。お兄ちゃんは、様子伺いで消極的な感じを受けた。途中、弟が水中に落ちて、母親から注意を受けていた。

 このように、幼子の元気な姿を見ていると、昨年の地震の戦慄さえ忘れてしまいそうだ。・・・平穏無事な生活ほど、幸せなものはない。


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▼轟水源 
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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/6/8 12:11 am

熊本城二の丸公園の午後・・・

▼現在修復中の熊本城大天守

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 熊本県護国神社から石橋を渡り、熊本城二の丸公園へと・・・。

 広々とした二の丸公園は、熊本地震前の普段の姿に戻っており、記念撮影をする団体、スポーツトレーニングをする学生たち、犬の散歩をする周辺の住民と、賑々しい様子であった。地震後、閉鎖していた熊本県立美術館でも展示会が開催されており、多くの美術ファンが足を運んでいたようだ。

 炎天下の二の丸公園は少々辛いが、広大な熊本城の一角は、お散歩カメラにはもってこいの被写体が点在している。特に筆者が気に入っているのが、生け垣の下に咲く野草やそれに集まるミツバチなど、見ているだけで、「生きている!」を感じる。

 遠景に熊本城大天守の修復中の姿が見えた。中の修復工事が見えるように、何やらネットのようなもので覆っているようだ。残念ながら、被災状況は想定外に酷かったのか、大天守の上方の一部は一度壊して、再建する方向で進められているようだ。


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▼熊本県立美術館入り口
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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/5/26 12:00 am

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