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「西田親生のICTプロ並みZOOMセミナー」始動!

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 昨日、「西田親生のICTプロ並みZOOMセミナー」の模擬研修を行った。テーマは、「現在の公式サイトの評価と今後の課題」。某経営者が参加し、早速、同社公式サイトの検証を行うと、いろんな問題が浮上してきたのである。

 先ずは、同公式サイトがレスポンシブでない点、また、暗号化のない「安全でありません」のWEBサイトとして放置してある点。更には、掲載されている人物像が縦に横に分割されたものを力技?(低スキル?)にて、表面的に縫合してある点など、突っ込みどころ満載であった。

 某経営者の感想は、「今まで自社サイトについて考察をしたことがなかったのですが、旧石器時代のような感覚になりました。周囲の仲間たちも、パソコンなどICTに対しては低レベルのドングリの背比べ。今回のレクチャーを受けて、全体像が見えてきました。特に、披露されたICT鳥瞰図は圧巻で、衝撃を受けました。私の仕事に直結します!とても興味深いものでした。周囲の経営者仲間にも、今回のレクチャー内容を話したいと思います!」と。

 インターネットの世界は、SNS時代に突入し、日々進化しているものの、今回、それに追いついていない、企業公式ウェブサイトが多いことを再認識した次第。上述のように旧石器時代のような状態のところで、想定外に、進化に無関心な経営者が多々いるのであろうかと。

 「西田親生のICTプロ並みZOOMセミナー」の目的は、いくつかに分かれる。一つは、ICT音痴の経営者や幹部に対して、苦手意識解消ばかりか、短期間に中級クラスへスキルアップすること。また、一つは、今回のように旧石器時代の公式サイトを如何に、時流にのったものに切り替えるか。更に、インターネットの基本の基本に戻り、ニューノーマル時代に適合するベクトルをサジェストすること

 知らぬは、とても怖いこと。ダラダラと時ばかりが経って振り返れば、公式サイトの価値も役割も果たしていないことに気づくことになる。現在の公式サイトが表面的に体裁を整えているようだが、殆どのWebサイトはその企業のウェポンとは言えない。加えて、自己満足のSNSを付加しているのみで、企業戦略たるブランディングも情報発信ベクトルも、「下手な鉄砲も数撃ちゃ〜」の気持ちが強い。

 仕事もスポーツもICTもカメラも何でもそうだが、「基本がすべて」となる。その基本を無視して、「ながら状態」で展開してきた企業Webサイトは、存在価値もなく、競合との闘いにて、見えざるところで「負け戦」を強いられている。先ずは、経営者や幹部の意識改革とスキルアップが第一義であると、今回の模擬研修にて再認識したのであった。

※「西田親生のICTプロ並みZOOMセミナー」は、定期的にZOOMを介してレクチャーを行い、Facebookグループ(非公開)にて、更に深いところまでを解説する方法で、受講生のスキルアップを図る。それも、可能な限り短期間でのスキルアップを実現するもの。



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写真・文責:西田親生

           

  • posted by Chikao Nishida at 2022/2/7 12:00 am

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