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OCHIAI(宝石・めがね)

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 最高のメガネをゲット!

 今までお付き合いで、この十数年間で購入したメガネは、20本ほどある。アラン・ミクリ(フランス)、テオ(ベルギー)、プラダ(イタリア)、9999(日本)、レスザンヒューマン(日本)、トニーセイム(日本)等、かなりの本数になってしまった。<使うのは極わずか>

 チタンフレーム、プラチナフレーム、水牛のツルなど・・・結構なお値段ばかりだった。勿論レンズは歪みの少ない、私にはしっくりくるニコンレンズばかりを装着している。

 ところが、久しぶりに足を運んだ山鹿市(郷里)。OCHIAIという宝石・メガネショップが温泉プラザ山鹿にあったので、たまたま前日、踵で踏み割った大切なメガネ(日常の運転や会議用)を替えるために立ち寄ったのである。

 そこで出会った店主の落合克典さん。クラフトマン気質バリバリの、こだわりにこだわった職人だった。話を聞けば、私の従兄弟と同級生らしい。また、50年ほど前に、私の父が同店の前身 落合時計店でセイコーの腕時計(21石/ゴールドのベゼル)を買ったなど、不思議なご縁に驚いてしまった。

 写真は、同店より今回奨められたJ.F.REY(フランス)のメガネ。可愛いノベルティの入ったペイパーバッグを貰って、嬉しさ余って、携帯電話を店内に忘れたまま、同プラザから一度外に出て、知り合いの店で夕食を済ませることにした。ちなみに、携帯電話がないのに気づいたのは、食後に冷たい水を一気に飲み干した時だった。

 慌てて温泉プラザ山鹿に入ったところ、何と、目の前に落合さんが立って待っていてくれた。「よかった!わー、よかった!携帯電話をテーブルに忘れられていたので、どの店に入られたかと思い、この店だろうか、あの店だろうか・・・と迷い、ここで待っていました!」と。夕方から重要な会議だったというのに、悪いことをしてしまった。夕食の時間を考えれば、かなり長時間待たせた事になる。本当にご迷惑を掛けてしまったのである。・・・申し訳ない。

 それから、落合さんは筆者のブログなどのグルメ情報を、日頃からご覧いただいているらしく、熊本ホテルキャッスル 四川料理 桃花源にて、ご家族で「サンラータンメン」などを食されたらしい。・・・そんな話を聞けば、実に有難いことであり、またまたグルメ取材に力が入ってくるというものだ。

▼OCHIAI(宝石・メガネ オチアイ)
代表 落合克典
〒861-0501 熊本県山鹿市山鹿1 温泉プラザ山鹿
TEL/FAX 0968-43-2840


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 http://www.dandl.co.jp/Link

             

  • posted by Chikao Nishida at 2016/7/22 02:36 am

老舗ソフィ・タカヤナギを訪ねる!

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 老舗時計・宝飾店「ソフィ・タカヤナギ(高柳隆大社長)」を訪ねた。要件は、同店の小冊子120年誌発刊の取材である。昨年末から着手し、構想を練ってはいるものの、なかなかタイミングが合わず、取材が遅延気味となっていたが、先般、同店の改装も完了し、ようやく本格的な取材で足を運ぶことができたのだった。

 http://www.dandl.co.jp/sophy/Link

 同店は1893年創業。現在は、熊本市内の下通アーケード二番街にある、時計、宝飾、ブライダル専門店である。四代目となる高柳隆大さんが会社を牽引し、気持ち良いほどの消費者目線で、クォーツ時計の電池交換から、祖父母から譲り受けた宝石などのリフォームなども快く請けてくれるという、心優しい店として、日々顧客の足が止まることはない。

 取材途中に、アジア系の若い男性が入ってきた。日本語ができない独特な訛りのある英語で何やら聞いている。Gショックが欲しいけれども、自分の体格、腕の大きさなどから、もう少し小さなGショックがないかの問い合わせであった。アメリカ留学2年ほど経験のある高柳さんが、さっとお客へ対応する。残念ながらお客のニーズには応えられなかったが、飛込みの一人一人の問い掛けに、丁重な対応を行い、お客の背中を見て、一人ずつ送り出している。

 これが、120年もの長い間培われた、歴史と伝統を持つ老舗の立派な「ご挨拶と接遇」だろうと、感心して遠目に見ていたのだった。

 また、宝石の鑑定ができる店が県内に三店舗しか存在しないことも、我々消費者が知る由もない訳だが、同店は鑑定ができる、数少ない店の一つとして、常に適時適切なアドバイスをお客にしてくれる。話をして行く中で、お客のエピソードを思い出しながら話をしてくれた。詳細は、120年誌に掲載するために、ここでは伏せておくが、その場に居なかった私でさえも、急に目頭が熱くなるほど素敵なエピソードであった。

 今回の取材を終えて、店を出ようとした時だった。入り口近くに、お洒落なファッション時計のテンデンスのコーナーが設置してあった。数十個の新作ばかりが展示販売されている。すり鉢状の立体的な文字盤と数値が特徴のテンデンスだが、新作はその文字盤の文字が光るようになっている。近日予定されているフェアで売り切れては撮影ができないので、帰り際であったが、さっとカメラを構えて、数十個のテンデンス時計を一つずつ写しまくった。

 夏休みとあって、下通アーケード街にはわんさと人が居る。日頃見かけないような観光客も沢山歩いている。思い出してみると、昼ごはんを忘れていたのに気づき、私の足は、急に熊本ホテルキャッスルへとヒタヒタと動き出した。

 また、近日中の同店の取材を楽しみに・・・。

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▼高柳隆大さん
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▼お洒落なTENDENCEの時計たち
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2015/8/14 12:42 am

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